これは 読売新聞に掲載された人生相談なんですかね? 男の子を産んだお母さんが「負け組」だと落ち込んでおられます。「痛いニュース」で紹介されていて知りました。人口抑制のために産児制限をしている 中国 や ベトナム では、男女比のバランスが傾き 問題になってたりします。男の方が多く、結婚できない人が増えているからです。でも、この相談を読むと 日本 では逆ってことなんですよね? なにで かはわからないですけど、この感覚は最先端な気がします。
◉男が生まれて負け組気分
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20100819-OYT8T00157.htm?from=navr
『結婚10年になる40代女性。子どもに恵まれずに不妊治療を続け、昨年ようやく男の子を授かりました。妊娠がわかった時は夫と共に涙し、双方の両親も喜んでくれました。しかし、性別が男だとわかると、夫以外は「なんだ男の子か」とがっかりした様子。不妊治療は大変つらく、やっとの思いで授かったので、そんな声は無視し、無事出産することだけを考えました。それなのに出産後、私自身の心の中にも「女の子が欲しかった」という思いがめばえ始め、日に日に大きくなっています。息子はかわいい。大好きです。でも周囲は「男の子を産んでも、お嫁さんに取られるだけ」と言います。男の子を産んだ自分は負け組で、女の子の母親が勝ち組だという気がします。嫉妬で女の子の親とは仲良くなれません。この気持ちと、どうつきあっていけばいいのでしょうか』