きょう、アジア大会が開幕しました。現在、開幕式がスタートして2時間ほどになります。各国の行進が続いていますね。歓声が起こる国と起こらない国があるのは面白いですね。北朝鮮に歓声があがったり、それより大きな声でイランが歓迎されたり。ベトナムの人気がなかったりw
先ほど、晩ご飯を食べて、お腹がいっぱいになり過ぎたので、花都 の夜の街を巡回してきました。あまり 日本人の存在感がない街だと思っていたんですが、日本料理店 などが並んでいる通りを見つけました。日本料理店、スナックなどがそれぞれ 10店舗ほどありました。で、帰って来てからネットで調べたところ、以下のような記事がでてきました。5年前の記事のようです。
◉広州・花都「自動車城」の生産ラッシュに学べ(関満博)
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2005/20050404/945/
『広州市花都区、ここにきて、急に脚光を浴びている。花都区は華南地域最大の都市である広州の北側に位置し、珠江デルタの北端とされている。この花都が注目され始めたのは、台湾の日産系自動車メーカーである裕隆汽車が中国の東風汽車と合弁(風神汽車)で花都の公安関係の小さな自動車メーカーを買収し、ブルーバードの生産を開始した01年頃からであった。広州で注目されているホンダのアコードの生産開始が1999年春からであるのだが、広州郊外の花都にも底流で興味深い動きがあったことになる。02年9月の日産と東風との包括的提携の中でも、乗用車生産は当初からこの花都が意識されていた。さらに、その頃から、広州市街地にあった広州白雲空港が手狭であることから25キロ北に離れた花都への移転が模索され、04年8月には供用開始されるに至った。この広州新白雲空港は、あの巨大な上海浦東空港よりも広大であり、特に貨物便に対する配慮が行き届いている。中国の南のハブ空港として期待されている。そして「自動車城」は新空港から6キロの位置に形成された。まさに、国際空港隣接の「自動車タウン」ということになろう』