松本潤 主演ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』の解読本をずっと書いています。今月中には仕上げるつもりだったのですが、間に合いそうにありません。このドラマ、思ったよりもいろんな要素が詰まっていたんです。昨年のドラマ『スマイル』でやろうとしたことのリベンジ企画だということもわかりました。こっちは TBS なんですけどね。でもまあ、ゴールは見えて来ました。もう少し待ってください。
いま、その関係で 堂本剛 主演のドラマ『金田一少年の事件簿』を見ています。これも繋がってるんですよ。驚きました。いまでは映画監督として有名な 堤幸彦 の出世作ですよね。本人も 松本隆さんとの対談で初めていろいろチャレンジできたと語っていました。ドラマ『 TRICK 』で使っている音楽もすでに登場してます。ティーンアイドルを主演にした２時間サスペンスというのが、このドラマのコンセプトのようです。
結構、ストーリーはドロドロしてるんですよ。まあ、マンガの方もそうだったわけですけど、ドラマの方がダイレクトにその感じが伝わります。剛くんのとぼけた感じの演技で、幅広い世代が観れるドラマになっているんです。そうそう、私の好きだった 天知茂 の『江戸川乱歩の美女シリーズ』のオマージュにもなっています。剛くん主演で 江戸川乱歩シリーズか、横溝正史シリーズをやればいいのに。明らかにハマるでしょ！
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◉ 月９ドラマ『月の恋人』徹底解説
〜このドラマは木村拓哉とフジテレビのラブストーリーだった〜
http://p.booklog.jp/book/12196
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