よかったですね。原作者と漫画家の訴訟トラブルで2008年に連載が中断されていた格闘マンガ『軍鶏』が、きょう発売の『イブニング』で連載再開したそうです。どういう経緯だったのか巻頭で対談とかしてないんですかね?
- 作者: たなか亜希夫,橋本以蔵
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/06/23
- メディア: コミック
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◉イブニングで「銃夢 Last Order」「軍鶏」が連載再開へ
http://natalie.mu/comic/news/53706
『一大格闘技イベントのグランドクロス編にて中断されていた「軍鶏」も復活。物語は成嶋亮と高原東馬の入場シーンから再び始動した。なお今号には、きうちかずひろ原作、たなか亜希夫作画による「喧嘩猿」の再連載を誓う告知マンガも収録された。これによると「喧嘩猿」は「軍鶏」完結後に再開すると明言されている』
◉人気漫画「軍鶏」、著作権めぐり漫画家と原作者が訴訟トラブル(2008年6月28日)
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51320775.html
『青年漫画誌「イブニング」(講談社)に連載され映画化された人気漫画「軍鶏(しやも)」をめぐり、漫画家と原作者が著作権を争い、東京地裁で訴訟になっていることが27日、分かった。訴えた漫画家側は「ストーリーも人物設定もすべて自分が作り上げた」と主張している。漫画業界でこうした著作権トラブルは少なくないが、訴訟に発展するのは珍しいという。「軍鶏」は今年1月から休載が続いており、ファンの間では「謎の休載」と話題になっていた。(中略)「軍鶏」は、優等生だった主人公が自分の両親を殺害後、少年院で空手を身につけ、格闘家らと戦うというストーリー。訴状によると、平成10年に「漫画アクション」(双葉社)で連載が始まり、16年からイブニングに移行。単行本は25巻で約530万部が発行され、今年5月に映画化された。たなかさんは、「橋本さんは連載当初に大ざっぱなあらすじが書かれた原稿しか出しておらず、ストーリーやキャラクター設定、せりふなどすべて自分が行った」とし、「軍鶏は自分が単独で創作した作品」と主張している』