ハノイの日本人

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40代以下は新聞と絶交状態。

総務省の「2011年版情報通信白書」から、テレビ視聴と新聞購読時間の変移をグラフ化して紹介されていました。テレビについては10代、20代、40代でかなり減っているものの、50代、60代で増えているので全体では3.8%しか減っていません。一方、新聞のは全世代で急減しています。


◉5年の間にこれだけ変わる…テレビ視聴と新聞購読時間の変移をグラフ化してみる(2011年版情報通信白書より)
http://news.livedoor.com/article/detail/5815410/
『40代までは5年間の変移で半減以上の勢いを見せながら減少しており、「新聞離れ」どころか「新聞と絶交」レベルの状態にある。テレビの場合は50代以降が視聴時間を増やして全体のバランスを取っているのだが、新聞では50代・60代ですらも(減退率は抑えられているものの)視聴時間を減らしており、「全世代的な」「新聞離れ」の動きが確認できる。「情報通信白書」側では減少「率」では無く、減少「時間」に着目し、新聞の動向について「全年代で減少傾向にあり、特に40代以上における減少幅が大きく、テレビ放送と新聞では異なる傾向となっている」と解説している。確かにこの解釈の仕方も一理あり、高齢層では新聞購読時間を大きく減らし、その分をテレビ視聴や他のメディア(例えばパソコン)にあてていることは、容易に想像できる』