ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

きょうは文化系トークラジオ Life の日だ。

きょうは 深夜25時から『文化系トークラジオ Life 』があります。Ustream などでも観れます。テーマは「"祭り"の時代」です。どのような内容になるかは下の 鈴木謙介(charlie)さんの文章を読んでください。今回のテーマだと、やはりネット上の「祭り」が話の中心になると思うので、楽しみです。


◉「"祭り"の時代」予告編
http://www.tbsradio.jp/life/2011/08/2011828.html
『出演:鈴木謙介(charlie)、津田大介斎藤哲也速水健朗、澁谷知美ほか、ゲスト:濱野智史(情報環境研究者)、西嶋一泰(ゲンダイモンダイ、民俗芸能STREAM)』
『charlieです。夏と言えば夏祭りですが、最近はロックフェスのように、伝統から離れて商業化されたお祭りも増えてきました。お祭り騒ぎでわーっと盛り上がると言えばサッカーの応援もそうですが、いち参加者としてだけでなく、文化祭や体育祭のように、作り手として準備し、本番当日を迎えるというのも、お祭りのような高揚感がありますよね。伝統社会における「祭り」とは、ずーっと繰り返される時間の中で、毎年「その日」を楽しみに日常を過ごし、いざ祭りとなれば様々なことが許されるという非日常のイベントだったわけです。しかしこうした時間のサイクルの拘束力が弱くなる近代社会では、非日常イベントはライブハウスやイベント会場などの「空間」に関係するものになります。「そこに行けば祭りがある」という状態になるんですね。で、その「祭り会場」は、ネット上のものも含めて、年がら年中お祭りをやってたりする。日常のあちこちに「お祭り会場」が設置されている現代、それは、自分の目標を自分で見つけ、それが自分の目指す道であることも自分自身で信じ続けないといけない現代において、「これこそがわたし!」と感じられるような「カーニヴァル化」した社会の姿でもある、というのは昔からの僕の考えですが、今回はその「祭り」がテーマです。町内会の盆踊りからロックフェス、コミケ、ネットの炎上などなど、「祭り」と称される出来事があふれる現代、そのお祭り体験を通して「祭り」の意味について考えるというのが今回の趣旨。というわけでリスナーの皆様からも「あなたの印象に残ったお祭り体験」というテーマでメールを募集します。あなたが参加したり見聞きしたりしたお"祭り"のエピソードや、そこから考えたことを教えてください。メールアドレスは life@tbs.co.jp メールはぜひお早めに!』