ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、大幅続伸。

うーん、きのう慌てて買う必要なしと書いたんですが、きょうは商いを伴って大幅に上げています。たしかに、インフレが収まって来たのは事実でしょうけど、、、 短期投資の人たちが買っただけだと思うけど、どう?


ベトナムの旺盛な消費は印象的、「越僑」マネーが下支え=SMBC日興証券・川端氏
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=545765
『インフレはピークアウトしたとの見方が大勢だったものの、引き続き金融政策が引き締め気味になるとみられているためだ。今後のインフレの動向をみるうえでは、足元のドン安基調がどこまで続くかがポイントになりそうだ。ベトナムでは縫製業で使用するボタンや糸に至るまで様々な物を輸入しているため、ドン安は輸入コストのさらなる上昇につながる。(中略)来年にはドン安に歯止めが掛かるとの意見が多く聞かれた。直接投資の流入が続いて資本収支が黒字基調になるとみられることや、インフレの鈍化でドンの信頼性が改善すると予想されているためだ。しかし、金融当局者は、ドンの信用が低いことから国民がドルを選好する『ドル化』経済の問題は当面未解決のままになるとの見解を示した。同問題は15年までに大幅に改善し、20年までに解決する見込みという。ベトナムの輸出振興のためのドン安政策を考慮すると、ドン安懸念が早急に解消するとは思えない』


◉2011年ベトナム成長率は6%、貿易赤字は100億ドルに=首相
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK800863020111020
ベトナムのズン首相は、今年の経済成長率は6%となる一方、貿易赤字は100億ドルにとどまり、これまでの予想145億ドルを下回る可能性があるとの見通しを示した。銀行部門の融資は12%増で、目標の20%増を下回る可能性があるほか、マネーサプライ(M2)伸び率は12.5%と、14─16%の目標を下回る可能性があると指摘した。議会での報告で首相は、「われわれはインフレ圧力緩和のため、信用の伸びを鈍化し、財政支出を削減する必要があった。だが経済成長率は伸びを拡大し続けている」と述べた。一方、外為市場では前向きな動きが見られ、相場が安定して外貨準備高が増加しつつあると述べたが、数字は示さなかった。7月に政府が発表した外貨準備高は約40億ドル増、2010年末にアジア開発銀行(ADB)が発表した外貨準備高は124億ドルだった』


バンコク北部でも浸水始まる
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=13045
『ナワナコン工業団地(パトゥムタニ県)を襲った大量の水が同県のランシット運河を超えてバンコクに到達した。同運河は首都攻防の最後の砦のひとつ。ここに設置された水門を通じてチャオプラヤ川に排水する計画だったが、その処理能力を超える水量が達してことで、運河が溢れた。すでにドンムアン地区西部、ラクシー地区、そして、トンブリの一部地区が浸水している。ラクシー地区にはイミグレーションもあるが、同敷地も浸水しており、水かさは50センチに達している。午後2時の時点で、水かさは深いところで50�程度。なお、午後2時30分ごろ、ランシット運河の水位が急激に上昇したことから、近隣住民はいっせいに避難。このため、本日夕方以降、バンコク北部の水かさはさらに増える見通しだ。これまでにバンコク都内50区中9区(サイマイ、クロンサンワ、ミンブリ、ラートクラバン、カンナヤオ、バンケン、ノンジョク、ドンムアン、ラクシー)が避難準備地区に指定されている。』


◉2NE1がベトナムで初のコンサート
http://japanese.joins.com/article/830/144830.html?servcode=700§code=720
『タイに続き来月19日にはベトナムハノイで開催される「同行コンサート」に韓国歌手として唯一参加し現地のファンと会う計画だ。「同行コンサート」は韓国とベトナムの大衆文化交流を活性化してベトナムの模範青少年を助けるための公益コンサート。 コンサート関係者は、「現地企業などの調査の結果、2NE1が特にベトナム青少年に人気があるという話を聞き韓国代表として2NE1を招くことになった。良い趣旨で行われる行事だけにベトナム政府だけでなく現地に進出している韓国企業も大きな関心を見せている」と伝えた』


10月21日(金)
ハノイ株式市場 69.13 +1.41(2.08%) 

  売買高3996万2380株/売買代金3605億4100万ドン

  2営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は197、下落銘柄数66。

ホーチミン株式市場 411.03 +7.03(1.81%) *VN-index

 売買高3262万5150株/売買代金5476億900万ドン

 2営業日続伸。上昇銘柄数は170、下落銘柄数は65。海外投資家は売り越し。


◉ 首相の2012年目標を受け、VNインデックス4日ぶりに410ポイントを回復(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/111021014821.html
ホーチミン証券取引所は昨日の流れそのままに前日比プラスで寄り付く。第2節に入っても大型主力株を中心に買いが先行し、順調に上げ幅を拡大していく。第3節では大きな動きはなかったものの前日比プラスで取引が終了した。時価総額トップのマサンインベストメントグループ(MSN)が2日連続のストップ高となり、これを受けてVNインデックスは4日ぶりに410ポイントを回復した。20日に開催された国会においてグエン・タン・ズン首相が「2012年は株式・債券発行を通じた資金調達を推奨する政策を講じていく」と発表したことが好感された』


◉ CPI上昇率縮小で、VN‐インデックスが続伸(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30098
『21日のベトナム株式市場は方向感の欠ける展開となった。前日夜、ホーチミン市統計局により同市の10月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前月比0.18%と2010年9月以来の最低水準にとどまったことや、国家財務管理委員会の副会長が「外貨準備高は増加傾向にある」と発言したこと(詳細はトピックスにて)を受けて、投資家心理がやや改善された。VN‐インデックは時価総額上位銘柄の一角が大きく上昇し、相場をけん引した。終始プラス圏で推移し、4日ぶりに410㌽を回復して取引を終了した』