ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、閑散。

きょう、今月13度目のドン安調整があったようです。急激な調整だと市場にショックを与えるのかもしれませんが、こう何度も繰り返すのでは逆に不安を煽るだけではないでしょうか? 一体、なにが起こっているのか? 中央銀行は説明すべきと思うのですけど…


10月27日(木)
ハノイ株式市場 67.78 -0.19(-0.28%) 

  売買高2127万5085株/売買代金2023億3800万ドン

  2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は128、下落銘柄数83。

ホーチミン株式市場 414.75 +2.65(0.64%) *VN-index

 売買高2181万8189株/売買代金3477億5300万ドン

 2営業日続伸。上昇銘柄数は116、下落銘柄数は95。海外投資家は金額ベースで買い越し。


◉ 低調な売買高の中、VNインデックス2日続伸(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/111027013740.html
ホーチミン証券取引所は前日比プラスで寄り付く。第2節に入っても引き続きプラス圏を推移していくが、昨日と同様に狭いレンジでの揉みあいを続ける。第3節でも大きな動きはなく前日比プラスで取引が終了した』


◉両市場の売買代金は約2ヶ月半ぶりの低水準に(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30125
『27日のベトナム株式市場も方向感のない展開となった。本日もベトナム国家銀行(中央銀行)が今月13度目となるベトナムドンの対米ドル公式レートのドン安調整(調整幅は20ドン)を実施し、連日で史上最安値を更新した(詳細はトピックスにて)ことからインフレ加速懸念が改めて意識された。投資家心理は冷え込み、両市場の売買代金合計額は8月16日以来の低水準で依然として見送りムードは継続された。VN‐インデックスは一部の大型不動産株がストップ高まで上昇したことなどもあって終始プラス圏で推移し、終値は約2週間ぶりの高値水準で取引を終えた』