ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反落。

やっぱり、ダメか。買うのは少し早かったようです。でも、一番下の記事ではインフレ率がこれ以上の上昇を見せなければ、来年にも金利の引き下げがあると中央銀行総裁が言っているようです。それを見越して、どこかで上げて来るのを待つか?


11月24日(木)
ハノイ株式市場 61.27 -0.83(-1.34%) 

  売買高1936万2600株/売買代金1757億8900万ドン

  3営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は67、下落銘柄数160。

ホーチミン株式市場 381.78  -6.79(-1.75%) *VN-index

 売買高2921万8832株/売買代金4391億8500万ドン

 3営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は59、下落銘柄数は171。海外投資家は売り越し。


◉売り先行、HNXインデックス終値ベースで上場来安値を更新 (ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/111124014124.html
ホーチミン証券取引所は前日比マイナスで寄り付く。第2節に入っても売り主導の相場となり、下げ幅を拡大していく。第3節でも売りが先行し、安値引け、前日比マイナスで取引が終了した。大型株を中心に幅広い銘柄が売られ、VNインデックスは再び380ポイントに接近している』


◉国家銀行、2012年の金融政策を発表(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=30251
ベトナム国家銀行(中央銀行)のグエン・バン・ビン総裁は11月21日、年末及び来年の金融政策を発表した。それによると、2011年に政府はインフレ抑制の方針を掲げたが、通年の消費者物価指数(CPI)の上昇率見通しが18〜18.5%の高い水準にある。今年8月以降、中銀は預金金利を14%、貸付金利を16〜18%の水準を維持してきた事を強調した。来年の金利上限設定がまだ発表されていないが、年末の11月と12月のCPI上昇率が前月比1%未満になれば、来年に生産・経営促進のため、金利を引き下げる可能性があると述べた。同総裁によれば現在、金融業界の融資額増加率は約10%、通年で12〜13%の見通し。これに信用投資を合わせると、実質的な融資額増加率は15%になるという。来年に関しては、国会は融資額増加率を15〜17%に設定することを目標としている。中銀は引き続きマクロ経済の安定化、インフレ抑制を目的とすると共に、GDP成長率が6〜6.5%の目標を目指すための、金融政策を実施する。来年、農業農村開発、天災・台風に遭った地域の生産回復、輸出向けの生産、中小企業に対して優先的に融資を行う方針。不動産、証券投資、消費などの非生産分野への融資規制については、中銀は来年のマクロ経済状況に合わせて調整していく方針を示した』