旅行中にいろいろジャニーズのニュースが出てたんです。でも、書く元気がなくて。ますは 木村拓哉さん（？）のスピード違反から。吉田豪さんは、わざわざ AKB 高橋みなみの件を引き合いに「むしろ怒るべきなのはこっちの事件だと思う」と書かれています。J-CASTニュースはなぜか「さん」づけで書いてますね。他に新聞でも「さん」づけのところがありました。私としては、静香さんのせて制限速度で走るのは大変なんだろうと思いました。
◉キムタク、２度のスピード違反（吉田豪）
http://donicchi.jp.msn.com/opinion/20120316_7.aspx
『吉田豪（書評家＆インタビュアー）は、こう見た！「たかみな母の事件がほとんど報じられないのはおかしい！日本のマスコミは腐ってる！」と怒ってる人も多いけど、本人が起こした事件でもなければ、むしろ被害者とされる側が悪質だったらしいんだから、むしろ怒るべきなのはこっちの事件だと思う。本人が２回スピード違反で捕まって、この扱いって！』
◉「キムタク」に自動車を運転させるな！！ 芸能人のサラリーマン化で「事故」増加（J-CASTニュース）
http://www.j-cast.com/2012/03/15125620.html
『木村さんのスピード違反は「週刊文春」(2012年3月22日号)が報じた。所属するジャニーズ事務所は12年3月15日にこの事実を認めた。昨年9月にサーフィンの聖地に続く千葉東金道路で、20〜30キロのスピード違反。同乗していたのは妻の工藤静香さんで、運転していた車種はシボレー・アストロだったという。今年1月もスピード違反があったとし、事務所は、「申し訳ないことをした」という木村さん本人のコメントを出した』
豪さんが書かれた 高橋さんの件、私も本人の話ではないので、批判する方がおかしいと思っています。でも「被害者とされる側が悪質だったらしい」というのであれば、誰かちゃんと取材した方が本人の名誉も晴れるかと思うのですが。
TOKIO が出演する『FOOD ACTION NIPPON 』の CM が話題になっています。「東日本を、食べて応援。」というものです。気持ちはわかるんですけど、いまの状況を考えると、これは・・・・
◉TOKIO出演CM「東日本を食べて応援」に海外から批判殺到 「狂ってる」「自殺行為だ」（痛いニュース）
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1702056.html
『TOKIOが出演した「フードアクションニッポン」のCM「食べて応援しよう」の動画が今年1月末にYouTubeにアップロードされたが、同CMの内容に海外ユーザーから批判が殺到している。物議を醸している、その内容は、TOKIOのメンバーが被災地を含む東日本でとれた食材を美味しそうに食べる姿と、「東日本を食べて応援」と掛け声をかける姿だ。このCM動画のコメント欄には「神風に見える」「狂ってる。言葉を失った」「食べて応援＝食べて自殺」など、外国人ユーザーによる英語の批判コメントが多く寄せられる結果となった』
“ TOKIO SHOCK BOYS " というジョークをジャニーさんが思いついたからなのでしょうか？ かなりショックな映像です。いやいや、広告代理店が密かなジョークを盛った CM という可能性もありますよね？ これは気づくでしょう。TOKYO SHOCK BOYS は日本で電撃ネットワークとして活動していますが、海外ではその名前で活動しています。危険なサソリを食べる芸でも有名です。この CM を担当した広告代理店の人物名は記録しておいた方がいいと思います。
しかし、この『 FOOD ACTION NIPPON 』とは一体なんなんでしょう？ 調べたら農林水産省が中心となった食料自給率１％向上運動のようです。しかし、原発の処理が済んでいない状況でする CM とは思えないんですよ。そんなことにお金を使うより食品の安全検査に使った方がいいでしょう。東北の食材すべてが危険でないことはわかります。でも、人気タレントを使って、食べさせようとするのはどうなのか？ なんで出演させたのか・・・
◉食料自給率向上に向けた国民運動『FOOD ACTION NIPPON』推進本部の設置について（農林水産省）
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/081007.html
『世界の食料事情の変化や近年の食料自給率が低い水準にあることを踏まえ、国民の皆様が問題意識を共有し、食料自給率向上に資する具体的な行動を起こしていくため、10月6日に食料自給率向上に向けた国民運動『FOOD ACTION NIPPON』推進本部が設置されました。同日、第1回食料自給率向上推進委員会及び記者発表会が開催されましたので、その資料についてお知らせいたします。なお本国民運動に関する問い合わせについては、以下問い合わせ先へお願いいたします』
