ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反落。日本語学校でなにが?

きょうもロンドン・オリンピックのプレーオフに行ってました。ウズベキスタンオマーンになにもさせてもらえませんでした。2−0でオマーンが快勝、セネガルとの大陸間プレーオフに進みます。ところで、VFF :ベトナムサッカー協会のサイトに気になるものがありました。『 FC BARCELONA CAMP VIETNAM 2012 』というバナーでした。リンク先に行くと申込のようなものが。なんだ?


オマーン、大陸間プレーオフ進出=ウズベク破る―サッカー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120329-00000167-jij-spo
『サッカーのロンドン五輪アジア最終予選で各組2位だったオマーンウズベキスタン、シリアが総当たりで対戦するプレーオフは29日、ハノイで最終戦が行われ、オマーンウズベキスタンを2―0で破り、通算1勝1分けで1位となり、大陸間プレーオフ進出を決めた。4月23日にアフリカ4位のセネガルと対戦し、勝てばロンドン五輪の出場権を獲得する』


FC BARCELONA CAMP VIETNAM 2012
http://www.fcbarcelonavn.com/dang-ky/


スタジアムで前に働いていた日本語学校の先生に会いました。偶然って感じでは・・・ この I 先生、小さな嘘をたくさんつく人で、私は苦手でした。他の先生のネガティブな情報をやたら言って来るのです。すぐに嘘ってばれるような嘘なので、いつも「イラッ」としてました。まあ、学校を辞めたら関係なくなると思ってたのですが・・・・


先月、給料を取りに学校に行ったとき、校長が「困ったことになった」と話しかけて来ました。I 先生が日本大使館に駆け込んだと言うのです。「はぁ?」と思いましたが、黙って聞きました。大使館からすでに電話もあったと言うのです。「自分は労働ビザを持たずに働いている。あの学校は違法な行為をしてる」と告発したと言うのです。2人はかなり仲がよく、飲みにもよく出かけていたはずなのに、なにがあったのか? I 先生が校長のことを「お父さん」と呼ぶのも聞いたことがあったほどです。


実はハノイの学校では労働ビザを持たずに働いている先生が結構います。労働ビザを取得するにはかなりの金額がいるので、非常勤の先生の場合には学校もビザのお金を出せないでいるのです。なので、先生たちもビザなしで教えています。私もそうでした。ですから、3ヶ月に1度海外に出てビザを取っているんです。ベトナム政府も、職種が職種なので、目をつぶっている状況だと思います。


さて、I 先生は本当に日本大使館に駆け込んだのでしょうか? きょう「いま、どうしてるの?」という質問を2度したのですが、2度ともスルーされました。彼は「来月末で日本に帰ります」とだけ答えていました。そして、私が注目したのはこの発言です。「日曜日は生徒と来たんですよ」と言ったんです。えっ? まだ、日本語教師やってるの? 労働ビザなしで? どういうことなんだろう・・・ 嘘をついてるのは校長? I 先生? それとも・・・・


3月29日(木)
ハノイ株式市場 73.20  -2.33(-3.08%) 

  売買高9627万4979株/売買代金9412億1800万ドン

  2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は61、下落銘柄数236。

ホーチミン株式市場 439.63  -6.69(-1.50%) *VN-index

 売買高7452万4400株/売買代金1兆487億8500万ドン

 2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は63、下落銘柄数は186。海外投資家は買い越し。


◉支援材料乏しく、VNインデックス440ポイントを割り込む(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/market/120329060446.html
ホーチミン証券取引所前場の取引は前日比プラスで寄り付く。その後は、急速に売りを集め、一気に前日比マイナス圏まで値を下げる。下げが一服すると反発し、前日比プラス圏を回復するものの、終盤にかけて値を消す展開が続いていく。引けにかけては大きな動きは見られず、前日比マイナスで前場の取引を終えた。 後場の取引では、開始と同時に急激に値を下げていく。引けにかけてはわずかに反発を見せたがすぐに反落し、ほぼ安値引け、前日比マイナスで取引を終えた。本日の証券市場は支援材料の乏しい中、全面安となった。後場に入ってから大きく売りを集め、VNインデックスは反落、再び440ポイントを割り込んだ』


◉4月のCPI予想は難しい(マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=market&sid=31037
ベトナム商工省の市場管理部によると、4月にガソリン価格の値上げで運送料などの商品の価格が小幅に上昇し、スーパーマーケットでの商品価格が3〜4%上昇、医療費が15.4%引き上げられることにより、4月の消費者物価指数(CPI)上昇に影響を及ぼすとの予測を示した。具体的な数字が明らかになっていない。一方、食品、食糧供給増加で食品価格が安定し、ガス小売価格は−16%の大幅に値下げるとの予測。その他、ガソリン、鉄鋼、セメント、食品家禽などは安定するという。また、ホーチミン市証券によると、4月のCPI上昇率は前月比1.4%になると予測されている』