吉田 が怪我、今野 が風邪。ほとんど活躍の場がなく圧勝した２試合だったのに、肝心のオーストラリア戦でセンターバックの２人が欠場しそうです。ピンチだと思いますか？ いやいや、そのくらいのハンデはやってもいいんじゃない？って感じですかね。でも、オーストラリアの奴らには、思い知らせてやりたいんですよ。まだ、ドイツの傷は癒えてない！ 完璧な負けをヤツらにも経験させてやらないと。
そもそも、オジェック未だに使ってること自体、驚きですよ。日本は引き分けでもいい試合です。でも、オーストラリアは勝たないといけない試合です。アジア最終予選が甘くないことを教えてやりましょう！ 明日は３−０でお願いします。
◉ザッケローニ監督「最大限にリスペクトすべき相手」 オーストラリア戦前日 監督＆長谷部会見
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/kaiken/201206110016-spnavi.html
『――この２試合、ゲームへの入り方が非常に良いが、どう改善されてきたのか。また明日の試合、相手がオーストラリアでもアグレッシブな姿勢は変わらないか？
ザッケローニ：ひとつ目だが、やはりサッカーというスポーツで（チームが）一緒にいる時間というものは大切だ。サッカーはチームスポーツで、時に個のプレーがある瞬間があるという言い方をしてきたが、やはりチームスポーツなので、みんなで過ごすのが大事だ。こうして長く一緒にいる時間が長いほど、タクティクス面やメンタル面での向上につながる。フィジカル面では、代表ではなく各クラブでやってくれている。この３試合は、３連戦とつながったので長い時間を確保できたが、これが最大の期間だ。今後は一緒にいる時間は減っていくだろう。
明日のゲームだが、試合は９０分あるので、アグレッシブに行くところと緩めるところが出てくる。状況を見極めながらやっていきたい。９０分間ずっとアグレッシブに行けるわけではないので。』
◉オジェック監督「日本は選手の質が非常に高い」試合前日、オーストラリア代表監督＆ニール会見
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/kaiken/201206110007-spnavi.html
『――ニール、思い出の試合は？
ニール：以前の日本との試合（０６年のＷ杯）、８３分まで１−０の状態から、われわれが３点を勝ち取ったドラマがあった。あのような奇跡的な体験ができたことを誇りに思うと同時に、あの奇跡の瞬間をまた体験したくてサッカーを続けているのも事実だ。そしてＷ杯に向けて２つの強豪が対決することに、わたし自身も緊張感が高まっている。
――ニール、アジアカップ決勝の思い出は？（日本人記者）
ニール：日本にとっては素晴らしい思い出だろうが、わたしにとっては悪夢のような思い出だ。それでもグレートゲームだったと思う。日本に敗れたことでの敗北の感触は今でもよく覚えている。その原因が何だったのか、特定することは難しい。疲労がたまっていたのかもしれないし、集中力が途切れていたのかもしれない。いずれにせよわたしが考えているのは、日本に勝利することではなく、ブラジルでの本大会に向けて最終予選を突破することが目標だ。明日の命運を分けるのは、どちらが最初のゴールを決めるのか、それに尽きると思う。』
◉ ６月３日 日本３−０オマーン 快勝！
◉ ６月８日 日本６−０ヨルダン 圧勝！
◉ ６月12日 オーストラリア VS 日本（ブリスベン、日本時間19:00、テレ朝、BS1）
◉ ９月11日 日本 VS イラク
◉ 10月16日 試合なし。
◉ 11月14日 オマーン VS 日本
ー 2013年 ー
◉ ３月26日 ヨルダン VS 日本
◉ ６月４日 日本 VS オーストラリア
◉ ６月11日 イラク VS 日本
◉ ６月18日 試合なし。
