ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

きょう見ておきたい番組。

アメリカが量的緩和第3弾に踏切ましたね。一方、日本は・・・ そんな状況でちょうどいい番組がありますよ。ニコ生で 19:30 からです。タイムシフト予約。


ポール・クルーグマン著 『さっさと不況を終わらせろ』を読む 宮崎哲弥×山形浩生×田中秀臣
http://live.nicovideo.jp/watch/lv107129123?ref=top&zroute=index
『「増税や支出削減は、いまやることじゃありません。」2008年にノーベル経済学賞を受賞した、ポール・クルーグマン氏による最終解答とは・・・・・・』


◉「○○だからデフレ」論を喝破する【三橋貴明×飯田泰之】Vol.2
http://news.livedoor.com/article/detail/6952554/
『三橋: 人口減少論もバカげていますよね。ロシアは日本よりはるかに速いペースで人口が減っているのに、インフレ率プラス10%くらいで悩んでるし、やはり人口が減っているドイツも金融政策がまともに機能してインフレ率2.5%。それらをどう説明するのか?と。反証したらあっという間にボロが出る話ばかりで、どうせなら、もっと手ごたえのある反論を出してきてほしいですよ。
 飯田: 人口が減っているからデフレだというけれど、普通はインフレになりますからね。
 三橋: 生産人口が減ると、供給能力が減りインフレになる……のに、「生産人口が減るからデフレです」ってマジで言っている人を見たことがありますよ、私。
 飯田: なんていうか彼らには、物価や景気って崇高な何かで金融政策で左右できないという信念があるんですよ。たぶん。もちろん、金融政策で完璧にコントロールができるとは言わないけれども、確実に言えるのは、金融政策によって景気回復の足を引っ張ることは簡単にできるということ。
 三橋: 例えば「財政破綻するからデフレです」論、つまり白川理論ですが、どこに「日本が財政破綻するから、消費を増やせないわ」って思っている国民がいるんだと。我々は所得が減っているから、消費しないだけですよ。デフレによって、確かに物価は下がりますが、それ以上に所得が落ちる。そしてだんだん貧しくなるからカネを使わない。カネを使わないからますますデフレという悪循環に入っているだけ。』