ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

サッカー専門誌健在。

この前のTBSラジオ『Life』でサッカー雑誌が売れていないという話が出ていました。ワールドカップの時期でそうなのであれば、普段はもっと辛いのであろうことがわかります。でも、今回の敗戦で、日本代表のコンディション問題をきっちり語れないのであれば、その存在価値にも疑問を持ちますよね? タブーになっていて語ることができないのか?



それだけに下の『サッカーマガジン』の記事にはホッとしました。フリーライターの方でも移動がキツいと言うような環境だったわけです。キャンプ地から試合会場まで2000キロ以上。京都から東京までが500キロくらい。その4倍ですか。寒暖の差も激しかった。なぜ、選手を苦しめるような真似をわざわざしたのか? 今後もこの問題は検証されて行くことでしょう。


◉【現地取材記者対談1】ザックジャパンはなぜ敗れてしまったのか 大会前に問題の本質に気付けなかった日本代表
http://www.soccermagazine-zone.com/archives/1892
『北:全体的に体が重そうに見えた要因は何だったと思いますか?
 佐藤:1、2試合目が行われたレシフェナタルは暑くて湿気が多かった。一方で、合宿地のイトゥは涼しくて乾燥していた。試合会場と合宿地で環境が変わるのは、選手にとってはしんどかったんじゃないかな。
 北:W杯では試合前日に開催地に入って、前日練習をして、試合をするというスケジュール。適応時間は1日だけしかないので、それだけでは慣れるのは難しかったと。俊さんもイトゥから毎回移動してきてましたけど、どうでしたか?
 佐藤:いや、辛いよ(苦笑)。合宿地の選定はどこで試合をするかわからない段階で決まっていたけど、もう少しシビアにやっても良かったと思う。』