ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

京都2、熊本1。下位チームなのだし、内容を問うのは酷だろうか?

このクソ暑いのに 13:00 Kick off 。右腕が軽くヤケドみたいになっています。まあ、NHK京都が中継してくれる、そのせいかもしれませんね。私も昔、NHKが中継してくれた天皇杯を観てサッカーが好きになりましたから、中継は大事です。きょうは淡路島からハンバーガーのアイドルも来ていましたw 西日本ハンバーガールZ。追っかけも10人くらい来てました。サッカーも観たんだろうか・・・



酷暑のなかでも、サッカーが面白ければ全然平気なわけですよ。しかし、酷かった。前節の頑張りはなんだったのか? 熊本が激しく来ていて、それを受けてるだけの前半でした。連動しての守備はどうなったのか? 大黒がプレスをかけに行っても続く選手が一人もいない。奥川なんて、自分がボールを奪われても追いかけない。前節、守備でも頑張って最後ガス欠になったから、きょうは抑え気味に行ったのか? ちょっとがっかりした。ホームでいい試合を観せないと、シーズンパスを買った人たちが失望する。そのことを忘れないでほしい。



J2リーグ第16節 京都 vs 熊本
http://www.sanga-fc.jp/games/result/2015053103/
『和田監督:前半は熊本さんの試合でした。ボールへの寄せ、連動、我々は落ち着いてボールを動かせなかった。そこで失点せずに前半を終えれたことは我々にとっては良かったです。ただ、前半の残り15分、少しセカンドボールを拾えるようになって、奥川も前を向いてチャレンジするシーンが見られた。この流れを少しでも後半にもっていければと思っていました。
 ハーフタイムには、(プレッシャーが)ゆるすぎると話しをしました。相手ができていることがなぜできないのか。暑いのは分かるがその条件は相手も同じ、もう一回、後半の入りをしっかりやって我々のペースでやっていこうと。後半は、その通りの入り方ができたと思います。前半はかなりハイペースで熊本さんもきていたので、どこかで体力的にきつくなると思っていましたが、相手も徐々に動けなくなっていました。我々のボールが動いていたというのもあると思いますが、落ち着いてボールを動かすことができていたし、セットプレーからもチャンスを作れていました。先制、追加点というところで、普段(得点を)とっている選手以外の選手がとってくれたというのが、勢いを増したような気がします。』
『和田監督:前半は正直、全員が良くなかった。どうしても2トップになると、ボランチ2枚と2トップの距離感が遠くなる。そこで奥川と駒井には、もうちょっと中央に入ってトップとの距離感を詰めるように指示をしました。そこは後半、流動的にポジションを変えながら、いい形で前を向いてボールを受けてくれていました。彼らは前を向くと、ドリブルという武器がある。後半は相手もそういうところは嫌だったと思います。ふたりが得点に絡んでくれたことは非常に大きいと思います。』


きょうも4−4−2でスタート。バヤリッツァが復帰して、山口の代わりに最終ラインに入りました。ボランチ金南一と原川、2列目の右は駒井、左は奥川。2トップは大黒とロビーニョ。前半は本当に動きが少なくて、攻撃でもパスコースをつくる動きが全くなかった。でもまあ、監督の言う通り、前半無失点で乗り切れたことが勝因ではあったでしょう。バヤリッツァ金南一のコンディションが今一つでミスを連発していましたから。


後半の攻撃に関しては、駒井、奥川のドリブルが効いてました。彼らが相手の裏を取ったときに、ゴール前に走り込む選手が欲しいですね。奥川がロビーニョに入って来いと話してましたけど。攻撃の連係は少しずつよくなっていますから、もう少しスペースに走り込む動きをして欲しいですね。京都の選手は J1 の試合を観てないんでしょうか? どのチームも凄く走ってますよ。いまの京都が J1に上がっても、連敗記録を更新して速攻で降格するでしょう。


一つ気になってること。GK山田が蹴ったボールはほとんど相手ボールになっている。これはきょうの試合に限らずです。どういうことだろう? コントロールが悪いのか? 京都がセカンドボールをまったく取れてないのか? なんとかしてほしい。