ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

きょうはシンガポール戦ですよ。

最近、サッカー戦術の勉強をしています。昨年、U-16アジア選手権で毎日試合を観たのが大きかったです。そして、現在は京都サンガの試合を観ながら、どうすれば強くなるのかを考えています。実際のところ、京都の試合を観ることはストレスだらけなのですが、なぜうまく行ってないかを考えていると、負けてても楽しめてしまうのですw 杉山茂樹さんが以前に出されたDVDも買いました。大木監督時代の千葉VS京都で解説されています。勉強になります!



先日のイラク戦、相手のコンディションが悪く中盤がゆるゆるだった前半で勝負が決まってしまいました。それはさておき、そんな相手に対して後半日本の攻撃がうまく行かなかったのはどうしてなのか? 杉山さんが解説されています。トップ下がいない問題、面白いですね。それと、明日早朝、なでしこの試合がありますよ!


イラク戦大勝だからこそ考えたい、ハリルJの問題点(杉山茂樹
http://blog.livedoor.jp/sugicc402/archives/4889202.html
『(前略)問題点はどこなのか。背番号10、香川真司だと僕は思う。4−2−3−1で言うところの1トップ下。文字通りエースポジションだ。攻撃の軸。チャンスが決定的なものになるか否かは、その能力に負うところが大きい。だが彼はその軸になれなかった、この日もまた。日本は立ち上がり、両サイドから再三、素早い攻撃を仕掛けた。選手で言えば、宇佐美貴史(左)と本田圭佑(右)が目立つ動きをした。それに両サイドバックがいい感じで絡んだ。ペースを維持することができた一番の原因と言っていい。だが、攻撃にはもう一本ルートがある。真ん中だ。そして、その高い位置でプレイする1トップ下には、仕上げをする役割がある。まさに細かい技術が不可欠になるが、香川はそこに問題を抱えている。(中略)真ん中は360度の世界と言われる。180度の世界でプレイするサイドアタッカーより、四方を見渡す目、広い視野が必要になる。だが、香川の視野はほぼ進行方向60度程度に限られる。リズムも同じだ。速さはある。鋭いドリブルもある。だがメリハリがない。したがって相手に行動を読まれやすい。スペースがある場合はともかく、先が詰まっている場は、効果的な働き、相手が嫌がる動きができなくなる』


◉弱者イジメを強化としなければならない日本代表の特殊事情(杉山茂樹
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sugiyamashigeki/20150613-00046613/
ザックジャパンは、予選を突破した瞬間、とても強いチームに見えた。本番での惨敗劇を予想する人は皆無に等しかった。史上最強。メディアはそう称え、ファンもそれにつられるように楽観的なムードに浸った。ザックジャパンはそこから急降下していったのだが、ブラジルW杯後の推移を見ていると、それが教訓として生かされている様子は見られない。今回も同じ過ちを犯しそうな気がしてならない。勝利こそを強化の成果物と捉える癖は、まるで抜けていないのだ』


◉2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選日程
◎6月16日(火)日本 VS シンガポール(埼玉19:30、テレ朝系、BS1
◎9月3日(木)日本 VS カンボジア(埼玉)
◎9月8日(火)アフガニスタン VS 日本(中立地イラン)
◎10月8日(木)シリア VS 日本(中立地オマーン
◎10月13日(火)親善試合?
◎11月12日(木)シンガポール VS 日本
◎11月17日(火)カンボジア VS 日本
◎3月24日(木)日本 VS アフガニスタン(埼玉)
◎3月29日(火)日本 VS シリア(埼玉)


NHK BS1 FIFA女子ワールドカップ2015放送予定
http://www1.nhk.or.jp/sports2/nadeshiko/onair/
6月9日(火)日本1−0スイス 勝利!
6月13日(土)日本2−1カメルーン グループリーグ突破!
6月17日(水)日本 VS エクアドルNHK BS 5:55〜)