ハノイの日本人

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MIHOミュージアムに行って来た。

夏休み気分を味わいたくて滋賀県甲賀市信楽町にある MIHOミュージアムに行って来ました。田舎道をバスで50分。現在『若冲と蕪村』展を開催中。東京ではサントリー美術館で行われた展示会です。凄かったですね。有名な桝目描きの『白象群獣図』を始め、MIHOミュージアム所蔵の若冲『象と鯨図屏風』蕪村の『山水図屏風』も素晴らしかったです。あと、常設展示ではホルス神の小像も!



MIHO MUSEUM
http://www.miho.or.jp/japanese/index.htm


◉「若冲屏風」は本人の作?(西田健作)
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201005010144.html
『佐藤氏の論文は、東京大学・美術史学研究室の紀要に掲載された「若冲蕭白(しょうはく)とそうでないもの」。そこで「樹花鳥獣図屏風」(以下「樹花」)を「工房作」、「鳥獣花木図屏風」(以下「鳥獣」)を「模倣作」と指摘した。若冲作とされる桝目描きの作品は、ほかに「白象群獣図」(以下「白象」)がある。佐藤説はこうだ。まず「白象」について。(1)印章を押した紙が張ってある(2)若冲の描く形に通じるものがある(3)極めて手の込んだ方法で制作されている――ことから、通説通り若冲作とした。同図では9ミリに区切った約1万個の方眼の内側を二重の正方形に塗り分けている。目的について佐藤氏は「織物に描いたように見せるため」とみる。一方、「白象」と他の二つの屏風を比較し、「樹花」「鳥獣」の順に若冲作から遠くなる、と位置づける』


ところで、この博物館、なんか不思議な感じがあったんですよ。とにかくお金がかかってる。建物の設計はルーブル美術館と同じだそうで、中から観える景色も素敵だし、レセプション棟から博物館に向かうトンネルも、銀色に輝き未来感があって凄くかっこいい。なんか普通じゃないんですよ。家に帰って調べたら某宗教団体の施設でしたw なるほどー カフェの人員が普通の3倍くらいいたのは信者さんたちかw サンドイッチ1200円+カフェオレ500円。おいしかったです。2口で食える大きさのが5つほど・・・・ 京都人もびっくりの価格設定ですが、そのわりにはお腹もふくれた。自然農法の素材を使ってるからでしょうか。美味しかったです。


Miho Museumのバーネット・ニューマン(浅田彰
http://realkyoto.jp/blog/miho-museum-barnett-newman/


◉夏だ!フェスだ!「ライブに行きたいアーティスト」ランキング(DIME
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150808-00010004-dime-ent
『情報誌『CD&DLでーた』では、10〜30代の男女を対象とした、「ライブに行きたい音楽アーティスト」ランキングを発表した(調査期間:2015年7月6日〜7月7日、有効回答者数:1875人)。総合ランキングは、超・人気アーティストたちの名前がずらりと並ぶ結果となった。総合1位の嵐は、ほぼ9割が女性票という圧倒的な支持を誇っている。その一方、総合3位のB’zは、半数以上が男性からの得票となった。そのほか、総合2位のMr.Childrenは30代男女、総合4位のBUMP OF CHICKENは20代男女、総合5位のサザンオールスターズは30代男性の支持を多く集めた』


夏休み関連の記事。「ライブに行きたいアーティスト」ランキング。1位は嵐。20以内に入ってる女子アイドルは10位にBABYMETALが入ってるだけ。以前なら意地でもランキングにねじ込んで来た、あの人たちはいません。やっぱり、終わったんだなー