ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

まだまだ頑張る K-POP 8月。

きょうは「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」の日なんですよ。2週間に1度、生徒さんたちが提出した課題の講評があり、ニコ生で無料中継される日なんです。私もこの課題で文章を書こうとしました。結局、まとまらなかったんですけど・・・K-POP と J-POP のEDMに対するアプローチの違いについて書こうと考えていました。向こうのエンジニアを使ってでも USヒットのコピーを目指す K-POP と 二次創作的にそれっぽい楽曲を制作をする J-POP の違いみたいなことです。



でも、結果的には『GANGNAM STYLE』の世界的ヒットもあったように、日本以外ではK-POPの圧勝でした。J-POP はアジア各国で衰退し、K-POP に人気を奪われてしまいました。これは韓国の国家戦略にも関わる話ですが、それは別にして「J-POPに価値はないのか?」ということを考えようとしてたんです。あっ、今回の課題を言ってなかった。「誤読、誤解、行きちがい、失敗を考え直す。しくじりの効用を論じて下さい。」です。時間がかかってもちゃんと書こうと思ってます。


◉「誤読、誤解、行きちがい、失敗を考え直す。しくじりの効用を論じて下さい。」(湯浅学
http://school.genron.co.jp/critics-papers/theme-2015/音楽/

湯浅学×佐々木敦(ニコ生)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228620087?ref=top&zroute=index



K-POP快進撃のきっかけを作ったのは2008年の Wonder Girlsのヒット曲『Nobody』でした。彼女たちは今どうしているのでしょう? こんな曲を歌ってるんですね。ニューロマ・・・いや、プリンスなのかww 昨年あたりから K-POP も時代に捕われない感じがでてきてるんですよ。