ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

郷ひろみに何かありましたか?

きょうは朝から「郷ひろみ」+「事務所」で検索した人がたくさんこのブログに来ています。なにがあったのか。郷ひろみで検索してみたところ、フェスで大盛り上がりとか、70年代のアルバム13枚組BOXが10月に発売とか・・・。それ絶対買う。2万3千円安いもんだよ。できれば70年代のライブDVDも特典でつけてほしいな。



SMAP問題も…公正取引委員会が芸能事務所のタレント支配と移籍妨害を調査開始! でも共犯者のテレビはこのニュースを封印(リテラ)
http://lite-ra.com/2017/07/post-3319.html
『今月7日、NHK が「公正取引委員会が、芸能事務所が芸能人と結ぶ契約の中で、独占禁止法に抵触する不公正なものがないかどうか、調査を始めたことがわかりました」と報道。続いて、朝日新聞も12日夜に、公正取引委員会は、移籍などの制限が独占禁止法の規制対象になるかを検討するため、有識者会議を来月から開催する」とより具体的な報道をした。公取委はまだ、正式発表をしていないが、これは事実のようだ。実は、公取委はこれに先立って委員会内に設置されているCPRC(競争政策研究センター)で、『芸能人はなぜ干されるのか?』(鹿砦社)著者、星野陽平氏を呼んで勉強会も行っていた。そのレポート「独占禁止法をめぐる芸能界の諸問題」には、SMAP安室奈美恵江角マキコ清水富美加をめぐる嫌がらせの事例が並んでいた』
『のんのケースに関しては、バーニングに忖度するメディアからの嫌がらせが殊更にひどく、彼女の出世作あまちゃん』(NHK)の資料映像を使う際には、のんが出演するシーンを巧妙にカットして使用するということも繰り返された。宮藤官九郎は「週刊文春」(文藝春秋)16年7月7日掲載の連載コラムで〈そう言えばトーク番組で『あまちゃん』の話題になり懐かしい映像が流れたのですが、映像使用の許諾が取れなかったのか、アキ(能年玲奈さん)がワンカットも映ってなかった。代わりに前髪クネ男(勝地涼くん)がガッツリ映ってて笑った。あまちゃんは能年さんの主演作ですよ、念のため〉と綴ったこともあった』



宮台真司さんのツイートで上の記事を知りました。こういう記事に対して、せっかく育てたタレントが自由に移籍出来たら、タレントを育てる事務所がなくなるみたいなことを言う人がいますよね。でも、だったらサッカーのように移籍金を設けたり、SMAPの移籍で話し合われたように数年間は元の事務所にもお金が行くように契約するなど透明化されたルールをつくればいいですよね。能年玲奈さんのようにどう観てもスターの人が干されてるなんてあり得ないよ。どうにもならないつまらないタレントばかり出演させて。



先月、映画『ワンダーウーマン』の紹介で町山智浩さんが「日本の映画会社はどんな映画でも女性向けにラブストーリーみたいに宣伝する」って言われてました。そんなことをしなくても世界中で『ワンダーウーマン』が大ヒットしているという話です。そう言えば、東京に住んでたとき好きになった女子2人(付き合ってた子と付き合えなかった子)が「キャットウーマンが好き」と言ってたのを思い出しました。結構、びっくりして理由を聞いたら共に「強くてセクシーだから」という回答だった。


相変わらず日本の映画会社はズレたまんまみたいです。『ワンダーウーマン』の主題歌を秋元康に依頼。タイトルは『女は一人じゃ眠れない』だそうです。恥ずかしいですね。童貞向けの歌詞しか書けないんだから仕方ないけどな。やれやれ。