ハノイの日本人

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昭和91年、SMAP解散!

ゲンロン批評再生塾の「最終講評会模擬試験」のための文章を書きました。あぶなかった。パスワードわからなくなって投稿出来ないかと思いました。以下のリンク先で読んでください。タイトルは「昭和91年、SMAP解散!」です。1991年にデビューしたSMAPが昭和91年に解散するというストーリーです。例の「謝罪」の理由もきっちり書きました。


◉昭和91年、SMAP解散
http://school.genron.co.jp/works/critics/2017/students/hanoisan/2335/



2週間くらい休みたい感じですが、もう次の課題が発表されています。美術評論家黒瀬陽平さんの課題は「『日本文化論』は可能か」です。うー・・・締め切りは9日(月)です。きょうは東京国立近代美術館で黒瀬さんの解説ツアーが行われました。行けなかった私は既に出遅れている。


◉「『日本文化論』は可能か」(ゲンロン批評再生塾)
http://school.genron.co.jp/works/critics/2017/subjects/8/
『現在、批評に関わる人間にとって「日本文化論」は、きわめて厄介なテーマだと言ってよいでしょう。近代以降に試みられてきた「日本文化論」の数々は、今やそのほとんどが失敗、あるいは勘違いの烙印を押されているし、そもそも思考を「日本」の「文化」の「論」に絞ること自体、致命的な視野狭窄である…… という批判がすかさず飛んでくることでしょう。少なくとも、戦後日本の美術批評史において、日本には固有の美術があると考える「日本文化論」に対しては、そのような民族主義的でローカルな思考は有害であり無意味だ、という批判が容赦なく浴びせかけられてきました。はたして、「日本文化論」は可能なのでしょうか? みなさんには、現在、それでもなお「日本文化論」を書くとするなら、どのような理路が立てられるのかを考えてもらいたいです。もし、「日本文化論」など不要である、と思うなら「日本文化論批判」でもかまいません。』