ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

批評再生塾

批評再生塾 第3期、最終回。

博多に続いて東京に行きました。ついにゲンロン批評再生塾・第3期最終回です。その前に、カオスラウンジで開催中の弓指寛治 個展『四月の人魚』を観てきました。1986年4月8日に亡くなられた岡田有希子をテーマにした作品展です。弓指さんは自殺をテーマにし…

『おそ松さん』好きな人、ちょっと来て。

少し鬱になってたみたいです。ここ数日やたら身体が重かった。大澤真幸さんの新刊『サブカルの想像力は資本主義を超えるか』やビデオニュース観てて気づきました。最終課題で「働きたくない」って気持ちを全面に出して書いたんですけど、その毒にやられたみ…

最終課題提出するも・・・

提出しました。でも今までで一番達成感のない文章になってしまいました。しかも、読みづらいとこを削ってるうちに、文字数も1万1千ほどに。いろいろ反省はあるけど、おやすみなさい。 ◉真面目に働いて幸せになれるならAIはいらない。(ゲンロン批評再生塾)…

締め切りが近い。

きょう一日リオタール『非人間的なもの』と格闘していました。そして、使えないという結論に達しました(使えないのはお前だ!)。がっかりしてお風呂に入り、その後フロ掃除してました。ダメな学生は試験直前に掃除をするもんです。でも学生時代の暗記的な…

きょう父が亡くなったそうです。

まだ私は死んだ父と対面していないんです。きのう、きょうと大阪の安ホテルに泊まりながら批評再生塾の文章を書いてました。今回は最終課題の冒頭を提出しています。で、月曜日に兄から「父の状態が悪化」というメールが来ていたのですが、無視しました。私…

提出したことを褒めてあげてほしい。

地獄のハイデガー回提出しました。つらかった。2日前まで出せる気がしなかった。今回は『この世界の片隅に』『日本のいちばん長い日』『かぐや姫の物語』を取り上げています。3作とも間違いなく名作映画ですよね。読んでね。 ◉日本戦争映画における言葉と…

迷いの森を遊泳中。

天皇制が忘却の装置として機能してることを考えれば、ハイデガー『存在と時間』が関係してくるのかなーとは思うのですが・・・やはり頑張って読むしかないか。読めよ! ◉大山顕×東浩紀「ショッピングモールはテロを誘発するのか?(ゲンロンカフェ) http://…

諦めは裏切りませんからね。

黒沢清監督回の批評再生塾の録画観ました。受講生は後で授業をもう一度観れるようになってるんです。反省しています。映画『散歩する侵略者』本当に面白く観たんですよ。でも全く関係のない無味乾燥な文章を書いてしまいました。落ち込みますね。 明日締め切…

今日は批評再生塾の日なのに・・・

風邪引きました。寝ます。

東京の旅。

今回の東京への旅は、本当は飛行機で行くはずだったんですが、寝過ごしました。いつもより早い便だったんです。でも、6000円ほどしか払ってないので傷は浅かったです。空港に行く交通費や成田からのバス賃を考えれば 2000円ほどしか損はありませんでした。新…

お正月らしい文章を書いたで。

あけましておめでとうございます。本日締め切りの批評再生塾、黒沢清監督回の課題を提出しました。大好きな映画『散歩する侵略者』についてです。1月1日締め切りかよとも思いましたが、提出してみれば、お正月にこんな文章を出せるなんていい一年の始まり…

東京から帰って来ました。

帰省ラッシュの中、東京から帰って来ました。きょうは朝から有楽町に行って大林宣彦監督『花筐』を見て来ました。素晴らしかったです。最初から全開。全編に溢れ出す死の匂いとエロスの美しさ。卵の殻にワインを入れたシーンには吹き出しました。生なましす…

宮台真司の課題、提出できず。

宮台さんが出された課題書いたんですけど、提出できませんでした。反近代としての物語批判で書こうとしたんです。でもまとまらなかった。次回はいよいよ黒沢清監督回。頑張らないと。 ◉蓮實重彦の功罪 講師:宮台真司 http://school.genron.co.jp/works/crit…

佐々木敦 2DAYS 行って来た。

この週末、批評再生塾の佐々木敦先生が京都に来られました。紅葉の季節の京都は地獄ですよ。そこそこ美味しい飲食店はどこも行列。その中華屋に2時間並んで食う程の価値がるのか? バスの中から眺めてました。そのバスも超満員。大変ですよ。引っ越しでタク…

佐々木敦さんが京都に来ます。

きょうは批評再生塾の日なのに京都にいます。脱落寸前のところから少し立ち直りリハビリ継続中。古い映画をいろいろ観ています。きょうは引っ越しの合間にベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』を読んでました。今まで読んでなかったのか? ああ読んでなかっ…

境界を消失させる「アイドル」という表現。

前回よりもさらにヤバかった。註に入れた前回の文章のリンク先がうまく貼れなくて、どうしてもそれ以降の註が消えてしまう。結局、一番最後に入れたんですけど。タイトルも考えてなくて・・・気合いで入れました。今回はアイドルの文章を書くつもりなかった…

昭和91年、SMAP解散!

ゲンロン批評再生塾の「最終講評会模擬試験」のための文章を書きました。あぶなかった。パスワードわからなくなって投稿出来ないかと思いました。以下のリンク先で読んでください。タイトルは「昭和91年、SMAP解散!」です。1991年にデビューしたSMAPが昭和9…

さやわか先生から課題へのコメントをもらう。

さやわか先生から課題文『歌のディズニーランド 50周年を前に』へのコメントを頂きました。ありがとうございます! まだステージに上がれておらず、具体的にどこがダメなのかを指摘してもらうことに飢えています。とは言え、書いた内容は伝わらなかったよう…

小沢健二とSEKAI NO OWARI 感想。

相変わらずサイゾーは恥ずかしい文章書いてますね。金曜日『ミュージック・ステーション』で小沢健二とSEKAI NO OWARI はちゃんと観ました。正直、観る前はうーんと思ってましたよ。セカオワは30代、40代の音楽好きにすごく嫌われてるグループですもんね。で…

また負けた・・・

5連敗ですよ。でもやることは変わりません。本を読むことです。本を読むことで私の文章も少し変わってきましたから。え気づかない? そうかなー ◉歌のディズニーランド 50周年を前に -「アイドル」にとっての1970年と2011年- http://school.genron.co.jp/wo…

先に謝ります! ごめんなさい!

ゲンロン批評再生塾、第6回課題提出しました。下のリンク先で読んでください。『歌のディズニーランド 50周年を前に -「アイドル」にとっての1970年と2011年-』というタイトルで書きました。しかし! 1万字を超えてる。おかしい。Wordの段階では超えてなか…

新しいお題が来たよ。

きのうはニコ生でゲンロン批評再生塾を観てました。はじめて! 登壇者の発表を面白いと思いながら観れたんです。よかった。これまで本当にわからなかったんですよ。みなさんが書いてる文章のどれがいい文章で、どれがよくない文章なのかまったくわからなかっ…

きょうは批評再生塾の日ですが・・・

東京に行くことができませんでした。21:00からのニコ生中継を観ます。いま頭が暴走気味なんです。この塾に通いだしてからずっと変なテンションではあるんですけど。でも今回のはわるいことばかりじゃない。やっと起点になるポイントを見つけた気がするんです…

また負けた。

ゲンロン批評再生塾、第5回の課題「アニメ『この世界の片隅に』を“批判”せよ」結果が発表されました。また3位入賞できませんでした。残念です。でも今回は結構手応えあったんですよ。初めて批評文っぽいものを書けた気がします。以下のリンク先でベトナム…

保坂和志回の課題が提出できませんでした。

書き出したのが遅かったんです。保坂さんの作品を何冊か読んでたんですけど、うまく読むことができなくて。それはもちろん私が小説を読むのに慣れてないからなんですが。前回の授業の前に他の受講生の方々と話していて、デビュー作の『プレーンソング』のこ…

開高健ノンフィクション賞落選のお知らせ。

東浩紀さんのツイート見て「開高健ノンフィクション賞」の発表を思い出しました。ああ!きのう発表されてる!落選かよ。私は『昭和91年 SMAP解散!』というタイトルで応募してたんです。このブログで公開してる『ジャニーズの教科書』から、手直し&第4章を…

また負けた・・・

週はじめにゲンロン批評再生塾の課題を提出したと書きましたが、結果が発表されました。また負けた・・・連敗です。でも今回は少し得るものがありました。1回文章を書き上げてから再生塾アシスタントの横山宏介さんに指導してもらったんです。24ヶ所も指摘…

東浩紀 in 京都。

ゲンロン批評再生塾、第3回目、渡部直己さんの課題「小説の『自由』度について」、なんとか提出しました。今回もこりずに謎解きをやってます。黒沢清監督作品『クリーピー 偽りの隣人』と原作『クリーピー』の関係について書きました。読んでやってください…

横山宏介さんへのお返事。

ゲンロン批評再生塾、2つ目の課題に現在取り組んでいます。そんな中、第1期で2位に入り、今回の第3期では受講生のお世話をしてくれている横山宏介さんが、1つ目の課題の全レスをくれました。30人が提出したので、その全てに感想を書いてくれたわけです…

ゲンロン批評再生塾に行っております。

今月から東浩紀さんが経営されてるゲンロンの批評再生塾に通っています。第三期生ですね。月2回、東京に行って授業を受け、そのあと朝まで飲み会があり、新幹線の始発で京都に帰るのです。それだけじゃなくゲスト講師の方々から出題される課題を2000〜6000…