日本代表の試合も、モーニング娘のライブビューイングも観れない場所にいます。しかし、昨日の U20韓国戦はキツかった。劣勢になっても選手交代しないのは日本の伝統なのか。鹿島の安部くんがいればな。流れを変えてくれる選手。コパで本当に起用するつもりあるのだろうか?
蒼井優さんと山里さん結婚というニュースがありました。
毎月、Spotifyのリストに入れた中からその月一番聴いた1曲を選んでます。5月は桜エビ〜ず『それは月曜日の9時のように』でした。素晴らしいですよね。楽曲はONIGAWARAの2人が制作しています。
スタダは世代交代を進めています。次世代グループに「アイドルの欲望」というお題で楽曲制作をさせました。はちみつロケット『忠犬ハチ公』。たこやきレインボー『私、ただ恋をしている』。そして、桜エビ〜ずのこの曲をいれてスターダスト欲望3部作と名付けました。3曲ともいいですよね。『忠犬ハチ公』は好きになるはずのないファンとの恋愛を妄想した曲。『私、ただ恋をしている』は2次元相手では満足できなくなりつつある危ういアイドルの欲望。そして、『それは月曜日の9時のように』はもっとストレートに欲望を・・・ ヒント。「ラブストーリーの言うとおり」ってどういう意味、何が言うとおりなのか?
『それは月曜日の9時のように』はネタ満載だと以前書きました。まずは月9ドラマ『東京ラブストーリー』ですよね。正直、当時から何がそこまで受けたのかわからないドラマ。さっぱり面白くない。でも月9と言えばって感じはあります。でこのドラマのヒロインの決めゼリフが「カンチ、セックスしよ」だったんです。つまり桜エビ〜ずが「ラブストーリーの言うとおり」と歌っているのは、「セックスしよう」って意味なんです。イケメンの彼とセックスしたいというストレートな欲望表出です。こっそりエロい歌詞を歌わせるという点で、スタダほど真面目にそれを追求してるところはありません。お見事です。
あと、この曲も渋谷系を意識しています。小沢健二『東京恋愛専科』『ある光』。そう言えば、KIRINJIの新曲が素晴らしいです。『killer tune kills me feat. YonYon』。これ韓国語なんだ。なるほどなー。今のサウンドに惹かれるけど、それは今までの自分の音楽体験を捨て去ることにも思える。そういう葛藤はあるでしょうね。でもテクノの時の細野さんとかもそういう感覚はあったのかな? 今回も細野さんは突撃したわけだけど。つんくさんも K-POPに狙いを定めたグループを考えてるみたい。