ハノイの日本人

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ドラマ『セミオトコ』感想。

 

 

山田涼介主演ドラマ『セミオトコ』を観ています。最近はずっとアメリカの裁判ドラマばかり観てたので、日本のドラマのテンポの遅さが辛いんです。前のシーズンは吉高由里子の『わたし、定時で帰ります。』しか観れなかった。今シーズンはこれと、黒木華の『凪のお暇』だけですね。NHKとフジのドラマは観れない。TVer にないので。いやフジはあるけどアプリ入れろって時点でパスします。あと石原さとみのドラマは1話でギブアップ。テンポ悪い。我慢したら面白くなるんだろうか?

 

海外ドラマは『BULL / 心を操る天才』とか、『The Newsroom』とか、韓国ドラマとか。すごかったのが日本版も作られた『The Good Wife』の続編『The Good Fight』です。アリシアは出ないんですけど、ダイアンが主役。トランプ、もしくはポスト・トゥルースの時代がテーマになってます。裁判なのに「物語は事実に勝る」なんてセリフが登場するんです。かなり過剰なドラマで、それじゃ困るんですけど、そういう時代ですよね。日本も日韓関係のドラマとか作ったらいいのに。無理か。だったら韓国が作ったらいい。できればコメディーで。シリアスに撮ってるのに、どうしてもコメディになるって感じで。『セミオトコ』の話だった。


 

ドラマ『セミオトコ』は日本のドラマの中でもテンポがさらに遅いドラマですが、狙いはわかります。わたしが注目したのはやはりミヤケン、じゃなくてサウンドですね。このドラマの音楽、なぜか agehasprings が担当しています。知らなかったんですよ。第1話でセミが飛び立つシーンがあって、その音が立体的だったので気になり、ドラマのクレジットを観たら agehaspringsだった。初めてじゃないですか? でも主題歌はプロデュースしないんですね。

 

主題歌 Hey! Say! JUMP『ファンファーレ! 』は、作詞:辻村有記、作曲・編曲:辻村有記, 伊藤賢。この辻村有記という方の曲を Youtubeで聴いてみました。なるほど。これは期待できる。タイトルからしても買わないといけないな。