東京から戻ってきました。高知はいいですね、人少ないし。て言うか、東京が人多すぎ。どうかしてる。人だってバンバン死んでる。Maison book girl も血だらけだった。日曜日に、LINE CUBE SHIBUYA でライブを観てきました。
渋公に行くのはかなり久しぶり。昔、The Yellow Monkey の初渋公へ行って以来。でも全然別の箱になってました。京都ロームシアター や神戸国際みたいに縦型ホール。ステージまでが近い。いいホールだと思います。
凄いライブでしたね。1回のライブのためにどれだけの労力が注がれているのか。メンバーのエネルギーも素晴らしかったです。ここまでやるのであれば確かにある程度のホールの規模が必要ですよね。大活躍した透過スクリーン、かっこよかった。特に印象に残ったのは『bath room』のテンポが落ちていく感じ、ドキドキしました。ラストの『悲しみの子供たち』は身体ごと全部押し流されていくような強烈な体験でした。
正直言うと、今回のライブも低音の濁りが気になったんです。ボーカルには干渉してないので、音が悪いって感じでもないんですが。サクライさんがそういう音を嗜好されているのかも。ある程度低音の存在感を出したいとか。私は音から入るので、それが頭の中でノイズになってなかなかステージに入れ込めなかった。メンバーの歌唱などはもちろん入ってきますし、和田輪ちゃんの声の強度がまた上がってるとか。いろいろ曲ごとに感じられることはあったんですけど、すっきりしないまま最後の方まで行ったんです。だから『悲しみの子供たち』でそういうのが全部押し流されて。東京まで行ってよかったです。
そうだ、最後に書いておく。ホールから出るとき、前からめちゃかわいい子が歩いてきた。クマリデパートのかわいい声の子じゃないか! 2月28日赤坂BLITZワンマンのチラシをくれました。お土産まで頂いてありがとうございました。やっぱり動画は埋め込みできないな。名曲『極LOVE浄土』をお聴きください。あと『愛Phone渋谷』も好きです。結構、渋谷って言うと、いまだにSPEEDとかコギャルで止まってる歌詞が多いけど、この曲はそうじゃないので好き。
◉クマリデパート『極LOVE浄土』