よかった。女子サッカー、決勝の時間が変更されました。この暑さの中、午前11:00に国立でキックオフの予定だった。連戦で疲労が溜まっている選手たち。それでも決勝は当然全力を尽くすでしょう。危ないよ。午後21:00に横浜国際に変更されました。男子の３決は逆に２時間早くなって18:00から。まあ仕方ない。IOC がまともな判断をしてくれたこと、嬉しく思います。でもこれには理由があるんです。準決勝でアメリカがカナダに敗れたんです。しかもその試合が・・・
男子の日本 VS スペインでも PK が取り消されたシーンがあったでしょ？ 吉田麻也選手が一旦は PK の判定をされ、イエローカードも出された。しかしVAR で審判が確認したところ、蹴られたのは吉田選手の方だった。なので PK もイエローも取り消された。でもアメリカの場合は逆でした。守備に回ったアメリカの選手がボールに足を出したところ、そこにカナダの選手の足が伸びてきた。確かにアメリカの選手はカナダの選手の足を蹴っているのですが（下に動画あり）、これで PK は厳しい気が・・・ この得点が決勝点になり、カナダが決勝進出。恐らく、アメリカが負けたことで、決勝戦の時間が変更されたわけです。アメリカ人が観やすい時間にする必要がなくなった。
