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日本代表、サウジ戦まとめ。

 

恐ろしいことが起きました。サッカー協会・田嶋会長が2024年3月までの再任が本日決定されたそうです。うそでしょう! 森保監督を全面的に信頼し私が責任を持つと宣言していた田嶋会長。それが、オーストラリア戦後の後任監督を検討し始める一方で、自分だけは会長再任を決めたのです。酷すぎない? これはオーストラリア戦の結果と関係なく監督交代もあり得るな。

 

 

会長の信任投票をする臨時評議会は、いつ開催することになったのか? だって、こんな時期にやるのは不思議でしょ? 最終予選がひと段落ついた12月でいいはず。臨時評議会の開催は 10月1日に決まったそうです。サウジ戦前に決まっていたw まったく信じてないだろ! 田嶋会長も森保監督では負けると思っていたんです。次の会長は今日の臨時評議会を欠席した人の中から選びましょう。

 

 

サウジ戦、振り返り。まずはサッカー取材歴50年を超えるお二人、大住良之さん、後藤健生さんの対談。お二人は戦術云々を言うのは違うと明言されてきました。サウジ戦は選手のやる気もコンディションが上がるから問題ないと。しかし、敗戦を受け、森保監督の選手交代の遅さに苦言を出されています。でも森保監督はずっとそうですよ。同じメンバーをスタメンに選んで、交代も少ないし遅い。杉山茂樹さんはサウジ戦の前に、森保監督のアイデアは出尽くしてるんじゃないかと指摘されています。その根拠として、ミャンマーやモンゴルのような弱い相手にすら、同じ選手を使い続けたと。ずっとそうなんですよ。

 

 

今回のサウジ戦で一番わかりやすい解説が観れるのは、この2つでしょう。戦術的なことを話されているので、少し難しいかもしれないですが、日本サッカーもその領域に入ってきたと思ってください。昔から、日本が誇る天才プレイヤーが海外クラブに移籍して、なぜか出場できない、なんてことが起きていました。所属チームの監督は、彼の技術は素晴らしいが戦術理解に乏しいと説明してきました。現在ではJ2の試合でもそれが必要になっています。日本代表の監督がそのままでいいわけがないのです。Leo the footballさん、小澤一郎さんは、日本がどうすれば良かったか端的に説明されています。はっきりと森保監督に日本代表を率いるだけの能力がないと指摘されています。