ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

京都サンガ VS ファジアーノ岡山、感想やり直し。

 

 

京都 VS 岡山の試合を DAZN で見直しました。あれ?全然印象が違う。最後10分の岡山の攻撃が強力すぎたからか、やられてる試合という印象が強かった。しかし、その時間を除けば、五分の試合ですね。思い返せば、私もスタジアムではたくさん拍手をしていました。いい試合でしたよ! まったく平常心で観れなかったようです。

 

実は、次の日、再び岡山に戻りました。コインロッカーにトランクを置いてたんです。まったく平常心ではなかった。神戸にホテルを取っていたのですが、新幹線のホームから改札に向かう途中、いつもはエスカレーターを使うはずなのに、軽快に階段を降りてる自分を不思議に思いました。そこで気づいた。仕方ないので、翌日また岡山まで行きました。姫路から新幹線に乗ったのですが、ホームに入ってきたのは全身ピンクのこだま号でした。ハローキティ新幹線! 荷物を忘れてなければ、この体験はできなかった。そう思えば往復1万円使った甲斐があったのか・・・

 

相手2トップと GK清水選手&川崎選手の駆け引きについて、この前書きました。川崎選手のポジション取りはよかったですね。相手2トップを引きつけるポジションが取れてました。だから、あそこはバイス選手か、麻田選手が GK清水選手からボールをもらう動きを取れるとよかったのかもしれません。GK清水選手のゴールキックが相手に渡っている印象があったのですが、それは私の思い違いでした。ゴールキック時には、岡山が下がりゴール前を固められていた。それにより得点もできず、相手ボールになっていた。そこを後半修正して、ビルドアップを試みたってことですね。GK清水選手の再三の好セーブは素晴らしかったです。

 

不思議なんです。岡山が 4-4-2 でコンパクトに守ってるのは確かです。しかし、京都ボールで、低い位置では川崎選手に相手2トップがついている。高い位置では相手センターバック2人がウタカ選手についている。だとしたら、どこかにフリーになってる京都の選手がいるはず? 残念ながら、スタジアムでそこまでは確認できませんでした。まだまだ勉強が必要です。この試合の収穫として、普段はセンターバックの長井選手が後半途中から右サイドバックで出場したことでしょう。いいポジション取りをしていました。

 

相手がきっちりプレスをしてくる場合には、荻原、白井の両選手は偽サイドバックと言われるような少し内側の位置を取っていいのかもしれません。それでビルドアップがうまく行けば、相手が下がって徐々に高い位置が取れるはず。岡山は素晴らしいチームでした。こういうチームがあることで、京都もさらに強くなれますよね。残り2試合も熱戦を期待しています。結果はおのずとついてくるでしょう。