ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

日本、危なげなく勝利し2位キープ。

 

 

中国、思ったよりも怖くなかったですね。2−0で危なげなく勝利したので、私は何も言いません。中国には勝つだろうと思ってました。ですが、重要なのは来週火曜日にあるサウジアラビア戦です。現在1位のチーム。そして、少し空いて3月24日にあるアウェイ・オーストラリア戦。この2試合を1勝1分で乗り切れたらワールドカップに出場できそうです。しかし、サウジ戦に勝てなかったら森保監督は解任して欲しいな。誰を監督にするかは難しいけど。実は森保監督、解任派と擁護派は、密かに闘っているのです。昨日出た『footballista』の森保ジャパンを振り返る対談記事です。

 

これまでの試合のダメな部分をたくさん指摘されてるんですけど、それが批判にならずに、完全に森保監督を擁護する記事になっているんです。驚きました。でも、サウジに勝ったら、内容云々は別にして、嫌でも森保監督を受け入れることになるでしょうね。つまらないサッカーはそれだけで害があると思うんですけど。DAZN のせいで地上波中継がなくなったのではなく、視聴率が下がってスポンサーがいなくなったから地上波中継がなくなったんですよ。あっサウジ戦もホームなので地上波中継あります。

 

 

私は本日も Leo the footballさんの解説を聴きながら、試合中継を観ていました。結構、話されている内容は理解できるようになりました。ただ、解説聴きながらだと、自分で考えなくなるので、2回目観るときは解説なしで観るとかしないとな。

 

 

一方、なでしこの ASIA CUP は自分で観ています。DAZN の解説(大野さん、岩清水さん)は面白く聴けたのですが、戦術的なことは自分で考えるという意味です。前半始まってすぐに植木選手のゴールが決まり先制しました。しかし、そこから点が入らない。相手はゴール前に5−4のブロックを敷いています。ワントップはなでしこのセンターバック2人にプレスをかけに来ますが、それほど怖くない。だから韓国が後ろに重い前半のうちに2点目が欲しかった。長谷川選手は相手5−4のライン間に入ってパスを受けに行くのですが、他でそのようなプレーをしてる選手がいません。ビルドアップでパスコースを作る配置を準備できていない。これが後半の失点につながりました。

 

相手最終ラインにプレスをかけるのも長谷川選手だけでした。それに連動する選手がいない。ボールを奪い切るという指示は出ているのに、どこでボールを奪うのかが決められていないようです。後半の韓国はマンマーク気味にして、前からプレスをかけて来ました。ここでフリーの選手を見つけることが出来ず、GK は前に大きく蹴らされる。それで再び相手の攻撃を受ける。なでしこは押し込まれ出したのです。そんな中での失点でした。

 

とは言え、引き分けたことでグループリーグを1位通過。次戦は1月30日(日)17:00キックオフ。対戦相手はタイかな? 決勝までは行けそうですね。