ハノイの日本人

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京都サンガ、ルヴァン杯PO 名古屋戦で大敗。

 

 

今日は夜に高知に戻ってきたので、ルヴァンカッププレーオフ、アウェイ名古屋戦をやっと観ました。こんな大敗してるなんて。一応、大敗の理由を書いてみます。

 

ミスがらみの失点だったとか、前半40分に川﨑選手がイエロー2枚で退場になったとか、いろいろありました。でも、そのミスの原因も名古屋のハードワークによって、その圧に気圧された感じではなかったか? 京都は冷静に試合ができていなかったように思います。とは言え、この試合はスリリングでとても面白かった。前半は名古屋が決定機を決め損なうなどで内容の割には0−1で折り返します。

 

後半4分、荻原選手のクロスが相手に渡り、そこから一気に逆襲されます。完全に崩され2点目を献上、0−2に。試合を決める得点かと思われましたが、これ以降、名古屋の運動量がガクッと落ちます。前半は強くて長いパスが多く、ミスも多かった京都ですが、後半に入ると短いパスがきれいに回り出します。そして、荻原選手が相手2人に寄せられながらも、切り返し、ゴール前にスピードの乗ったクロスを送ります。あわせるのに難しいボールでしたが、山崎選手が見事決めて見せました。これには震えた。1−2でまだまだわからない試合に。

 

プレーオフはホーム&アウェイ方式です。京都はここで守りに入ることもできた。一人足りないのだから、5-3-1 で守りを固め、カウンターで仕留めることも考えられたはず。アウェイゴールがあるのだから、次の試合は1−0でも勝利です。でもそんなことはしないのです。曹貴裁監督は攻撃の選手を次々と送り出します。ウタカ選手、荒木選手、大前選手です。結果1−6で敗戦しました。清々しい敗戦です。

 

テレビで観てる分には十分に面白い試合だったのですが、現地で観たらショックだろうな。ホーム戦ではどうするだろうか。今日も前半かなり前からプレスに行っていました。まだ相手への寄せ方など改善点がありますが、続けて欲しいな。今日はプレスをかいくぐられて逆サイドに出されてましたよね。またチャレンジして欲しい。あと名古屋のGK 武田洋平選手よかったですね。プレスされても平気でした。