ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ハロン湾に行く。

 

 

 

2日目、どこへ行くか迷った挙句、とりあえずイオンモール・ロンビエンに。ユニクロ無印良品が入っている。今回、高知から夏服持ってくるのを忘れました。ハノイには四季があるんですが、11月現在、最高気温30℃、夜で20℃くらいです。昼間は暑い。

 

 

関空近くに泊まり、りんくうタウンユニクロで買うことに。ユニクロがない。しかも花火大会があり、すごい人でした。疲れた。

 

 

ホテルのコインランドリーで知り合った人に、近くにトライアルという大型24Hスーパーがあると教えてもらいました。そこでスウェットのパンツを買いました。でもハノイにもユニクロが来てたなんて。元々ユニクロベトナム生産ですが、国内の繊維産業を守るためかなりの関税がかけられてたはず。だから、私が住んでるときはなかった。前回このイオンに来たときは? 忘れた。

 

 

いよいよ金曜日公開、新海誠監督『すずめの戸締まり』Tシャツと、軽いパーカーを買う。値段は 70万ドン、クレカで買って約4900円です。同じ値段だったので、Tシャツは日本より1000円高いくらい。でも私がハノイに住んでいたときは日本で買って来てた訳ですし。ありがたい。下着類はすべて日本で買ったものを使っていました。

 

 

イオンモール・ロンビエンに来たのは、もう一つ理由があります。この前を通っている幹線道路から高速に入ることができ、ハイフォンや、ハロン湾の方に行くことができる。高速道路は5年ほど前にできたのかな? そこまで行けば、路肩でバスが見つかると思ったのです。しかし、行き先が書かれたバスは来ませんでした。これはヤバい。行き先を変更するか?

 

 

たまにツアーのバスは通る。あとでわかったのは、ネットで予約するようになり、前みたいに乗客を募りながら走ったりしなくなってた。結局、バイタクおじさんを捕まえ、ハイフォンという港街まで行くバスが通る道まで連れて行ってくれと伝えました。OK! って感じだったけど、全くわかってなかった。あるあるですよ。新しくできたマンション群に連れて行かれた。面白かったけど、ここに用はない。

 

 

こんなときどうする? お金を払わない。そして、何度も何度も目的地を言う。もう1回 ipad で地図の画像を見せる。ハロン湾に行きたい。そしたら、小さな旅行社に連れて行ってくれた。ミニバスの予約をしてもらう。

 

追記:ハロン湾から帰りのバスで、なぜ新しい団地に連れて行かれたかわかった。VIN HOUSES  OCEAN PARK という名のニュータウンだったようです。一番近い「海」関連の場所に行ったと。なるほどやね!

 

 

最初からホテルでミニバスの予約をしてもらえばよかった。ハロン湾にあるバイチャイという街まで 28万ドン、2000円ほど。9人乗りで広い座席。予約したホテルまで連れて行ってくれる。私はホテルがあるところで適当に降りる。前は4時間かかったのに、高速をぶっ飛ばし2時間弱で到着。速い。これはいい。

 

 

バイチャイ、めちゃ発展してました。人口爆増でしょう。海がどこにあるかわからんくらいリゾートホテルが建ってる。前は郵便局のあるロータリーから1本道があって、その両サイドに小さいホテルがいくつも建ってるだけだった。あとは海岸にあるレストラン街とか。

 

 

歩き回ってわかったんですけど、バイチャイのバスターミナル前が、開発されたんです。そこから真っ直ぐ道を行くと海に出ることができる。ホアンキエム湖くらいの溜池がいくつかあります。その向こう側にホテル群がある。リゾートマンションもたくさん建ってて、全貌は掴めませんでした。

 

 

家族経営のミニホテルで30万ドン、2000円ほど。なぜか寝る時間になって部屋に異臭が立ち込める。誰にもつけられなかったのに。やっぱり ipad に何か仕込まれてるのか。一度、新幹線に忘れてしまったことがあった。無事見つかり、着払いで送ってもらったけど。あのときかな。そのとき以外は持ち歩いてるから。