ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

RYUTist の仙台ライブを観た。

 

昨日は朝から仙台に行ってきました。眠い。ワールドカップの準々決勝、モロッコ VS ポルトガルでモロッコが勝ちました。これはイングランド VS フランスも観なくては。前半だけ観て、さすがに2時間くらいは寝ました。素晴らしいゴールを見せてくれたネイマールに続き、不完全燃焼感もあるクリロナが大会から去りました。スター選手の世代交代感ありますよね。メッシ頑張れ。

 

 

 

 

数日前にも書いたとおり、RYUTist のアルバムが今年を代表する問題作と言うことで、ライブでどう聴こえるか観にいく必要がありました。東京から新幹線で行ってきた。観客よく入ってて安心しました。素晴らしいライブ。めちゃくちゃ良かった。これは行って良かった。ライブで聴くと立体感が5割増くらいになって、圧倒的に楽しい。

 

 

 

 

プロデューサーの安倍さんが、アルバム制作陣との座談会で「アイドルがリミックスを出す理由ってあまりないよなと考えている」と語られていて、それが気になっていました。サウンドにあまり興味がない人なのかと。私は音の悪いライブに行くと落ち込むんです。特にあまり体調が良くないときには。

 

これまでの作品を聴いてて、そんなことはないとも思ったんですけど。これはどういう意味の発言なんでしょうね? アイドルだと意味なくて、ミュージシャンだったら意味があるのか? 単にリミックスに興味がない? RYUTist のアイドル活動の中心にライブを置いてるので、リミックスを作る理由がない?

 

 

安部 「水硝子」をレコーディングしてる最中に、「あまねくんにお願いしたら、絶対に面白くなる」と思ったんです。正直、僕はアイドルがリミックスの曲を出す理由ってあまりないよなと考えているんですけど、「『水硝子』のもう1つ別の完成形があるとしたら、あまねくんがそれを出してくれるんじゃないか」と思って、時間がない中でなんとか作ってもらいました。

 

 

 

 

MIGMA SHELTER みたいにツアーごとに新しくミックスし直すグループもあるし、RYUTist でも今回のアルバム曲と過去作とのサウンドで質感の違いがはっきりと現れると、リミックスの必要性も出てくるように思ったけど。

 

 

 

 

いや、文句を言おうとしてるわけではない。これまでに体験したことないようなライブだった。圧倒的に面白いサウンドだった。このアルバムのライブをもう一度くらい東京で観たい。代官山UNIT とかで。メンバーの歌唱もアルバムよりいいと感じました。ライブで聴いてこそ、このアルバムの真価がわかる。週末には新潟でのライブがあります。まだ観てない人は新潟まで行く価値がありますよ。