やっと繋がって DAZN を観れました。本日はもちろんスタジアムで観戦しております。素晴らしい雰囲気の中での、素晴らしい試合だったと思います。５連敗じゃなかったら、負けたけどいい試合だったと拍手を送れたはず。いや試合終了後に拍手はしました。面白い試合だったから。でもまたセットプレイか。
今日はスタメン発表の時点で、少し驚きがありました。水曜日のルヴァンカップと同じ選手が７人。しかも左サイドバックの選手がいない一方で、センターバックの選手は３人もいる。そう麻田選手が左サイドバックに入りました。相手の大久保選手も、酒井選手も強烈ですから、これは良かったですね。
前半は良かったです。京都が主導権を取っていました。京都のパス回しに浦和はついて行けてなかった。でも最後のところで浦和の守備は堅い。身体を張るのがうまい。これは決まったと思っても、コースに身体を入れて、ゴールを守る。０−０で終了しました。
でもさすがに後半は修正してきましたよね。同サイド圧縮で人数をかけて、京都のビルドアップを防いできました。徐々に押し込まれて行く。後半わりと早い時間に FK からやられます。一旦は壁に当たったボールをモーベルグが拾い、ファーで待ち構える興梠に。あまり仕事をさせてなかったのにね。やられました。その後も京都は決定機をつくるんですけど、最終的には再びセットプレイでやられます。追加タイムにとどめを刺され、０−２の敗戦です。
最初にも書きましたけど、面白い試合でしたよ。試合を通して決定機は作れてましたし、観客はテンション高くずっと観れましたから。満足できる試合だった。５連敗じゃなかったら。豊川選手のヘッドがもう１cm低かったらゴールになり、試合展開も変わったでしょう。言っても仕方ない。強い気持ちで次の試合に向かいましょう。次は日曜日、アウェイ広島戦です。これまた強敵ですね。
