昨年登場した K-POPグループで、私が一番注目したのは、もちろん NewJeans なのですが、今年はどうか？ FIFTY FIFTY というグループの『Cupid』をリストに入れて愛聴しました。実は知らなかったのですが、いま所属事務所との契約解除を裁判で争っています。と言うか、裁判で契約解除の仮処分が棄却されたというニュースで、その事件を知りました。まずは楽曲を聴いてください。
記事を読むと、所属事務所 ATTRACT が、業務提携しており FIFTY FIFTY のプロジェクト管理及び、業務を遂行してきた THE GIVERS の代表者などを詐欺及び業務上背任で告訴をしたのが先に発表されている。それが６月27日。それを受けて FIFTY FIFTY が専属契約効力停止の仮処分訴訟を申請中と発表（申請は６月19日）。
この記事を読んでわかることは、優秀なのは音楽プロデューサーが設立した THE GIVERS ですね。しかし、韓国の芸能界では、思わぬ世界的成功を受けて THE GIVERS が FIFTY FIFTY に独立するようそそのかしたという見方がされている。実際はどうなのか？ FIFTY FIFTY は業界を敵に回しても主張したいことがあるように見える。言いたくても言えない事情があるのだろうか？ このグループを失うのは K-POP界にとって大損失だと思うけど。
今週のアルバム１位は、SEVENTEEN のベストでした。２位と３位は ヒプノシスマイクです。今回はドレスコーズ、大西ゆかり、WANIMA など、これまでと違う作家陣も起用されています。他に、岡野昭仁、.ENDRECHERI.、あんさんぶるスターズ関連、ゴスペラーズ、ももクロライブ盤、CENT、AI、石井琢磨、頭文字D 関連、LOVEBITES、I.M、三月のパンタシア、かりゆし58、テクノロイド、PUSHIM、V.W.P、The Smile、ペルピンズ、ビル・エヴァンス、Awkmiu、などが登場しています。
https://www.billboard-japan.com/charts/detaila=hot_albums&year=2023&month=09&day=04
