大学時代に高知で伝説のパンクバンドを観ました。当時私は小さなイベント企画会社でライブスタッフのバイトをしていたんです。なので四国で大手のDUKEのチケットも頼めるよと社長に言ってもらいました。お互いに融通しあっていたのです。でも使ったことはなかった。ある時、地学科の先輩から「あのバンドのチケット取れない？」と聞かれたんです。DUKEで既に先行発売してるとのこと。サークルの後輩も合わせ４枚チケットをお願いしました。
それが前方２枚と最後方２枚だった。先輩は君が取ってくれたんだから前に行きなよと言い、後輩組が前に行きました。あっwiki にライブ日程でてる。1994年だったか。このときの体験がライブの音響に注目するきっかけだったことを、最近思い出したんです。
そのパンクバンドのライブは、もちろん最高でした。かっこよかった。でももっとも印象に残ったのは、ボーカル、ギター、ドラムがびしっとパンクバンドなのに、なぜかベースだけは素人を連れてきたみたいに、ぼやーんとそこに立っていました。こんなバンド見たことない。非常に不思議な光景だったことを覚えています。
メンバーの給水タイムが中間くらいにあった。先輩たちにも前で観て欲しくて、席をチェンジしに２階席に向かいました。後悔しましたよ。まったくサウンドが違った。当時の音響ですね。もちろんステージも遠いですし。先に前で観ただけに、その差に気づいてしまいました。多分、ここで音響に関心を持つようになったんだと思います。
そのパンクバンドは次の年に突然解散しました。人気絶頂だっただけに驚きました。そして、その理由がベースの人にあったことを後で知ります。新興宗教にハマったそうです。ボーカルとギターのコンビは別のバンドで、今でもかっこいいライブを、もっと研ぎ澄まされた音でやっています。ものすごい数のライブをされているので、チャンスのある方はぜひ体験してください。
ここで訂正。前にベトナムで使われているプラスティック紙幣が、ニュージーランドで製造されていると、ハノイに住んでいたとき聞いたと書きました。リンク先で JICA の2017年の記事が読めます。
https://www.jica.go.jp/Resource/publication/mundi/1705/ku57pq00001zwiky-att/06.pdf
2014年に日本の国立印刷局から派遣された専門家が協力して、ベトナムで全ての材料を調達し、紙幣を印刷できるようにしたそうです。記事では2017年11月にそのプロジェクトが終了する予定と書かれています。私がハノイに移住した2018年4月には、国内製造が可能になっていたかもしれないです。そうでないと金融政策で困りますよね。
そう言えば、ニュージーランド関係でもう一つ。私はワールドカップ時、アーダーン首相であると思っていました。昨年、本を買って読んでいたのです。しかし、精神的に限界が来て、今年２月で辞任されたそうです。物価の高騰で支持率が低下したという記事もありました。新首相は同じく労働党のヒプキンス。あまり評判はよくないそう。
今週のアルバム１位は、WATWING でした。ホリプロのダンス＆ボーカルグループ。元ジャニーズJr. 高橋颯がいる。２位は モーニング娘。'23、この土日にハロプロの25周年ライブが代々木第一体育館で開催。３位は SEVENTEEN 。
他に、milet、PENTAGON、マカロニえんぴつ、NCT、大原櫻子、KEYTALK、キャンディーズ、BOP、韓国アニメ『BASTIONS』（主題歌は BTS）、aikoのアナログ、斉藤和義、CHAGE、THE BEATLES、ウルトラマンブレーザー、Billkin、プライマル・フィア、ストリート・スライダーズ、SALU、Slowdive、ユジャ・ワン、などが登場しています。
