ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

久米宏はおもしろい。

TBS ラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」のオープニングトークポッドキャストで聴いています。先週の土曜日分は「経済規模の縮小がもの凄いスピードで起こっている。その中でなにをすればいいか?」を語っていました。この2つの対策をすれば、国民も「生きて行ける」と思うだろうと語っています。だいたいの概要は以下のような感じです。


この不況下でボーナスをちゃんともらえる公務員もいれば、職を失うどころか自殺して人生を失う人までいる。そんな酷い格差のある状況だ。それなのに、政治家はなにをしてるかわからない。そこで、国会議員の定数を削減する。衆議員はできるだけ早い時期に半分にする。参議院は100人にする。そうすれば政治家も、いまの危機的状況を自覚するだろうし、国民も政治家を信用する気になる。


もうひとつ、「ワークシェアリング」をやる。1人でやっていた仕事を2人でやるようにする。あるいは3人でもいい。週に2、3日しか働かない。その分給料は下がるけれども、やっぱりこの痛みは分け合うべきではないか? 給与システムとかあるのでいろいろ難しいけど、やるならいましかない。首相は自分たちはなにもしないで3年後に消費税だけ上げるなんて、許せない。