きょうは久しぶりに時間ができたので、朝からパソコンでベトナム株をウォッチしていました。そして、一番調整が入りそうに思える銘柄の3分の1ほどを売ることにしました。ところが、すでに「section1」が終わっており、成り行き注文はできないと証券会社の担当から連絡がありました。あわてて注文を出し直し、すぐに売ることができました。9時半ごろだったと思います。きょうは安値引けだったようですから、いいタイミングで売れたと思います。でも、あいかわらず商いは活発ですし、海外勢は買っていますね。
さて、ハノイではまたコレラのニュースがでてきました。きのうの日本語授業で「プレゼン発表」をしてもらったのですが、そこでも「食の安全」で生徒2人が発表していました。外食はなるべくしないようにすると強調していましたよ。でも、日本料理屋は大丈夫なはずw 下の方のニュースでは「安全野菜」という言葉がでてきていますが、当然気になるのは残りの9000ヘクタール「安全じゃない野菜」。それはどういう野菜なのでしょう? 気になるな。
◉コレラ菌による急性下痢症 北部5省市で発生
http://www.viet-jo.com/news/life/090513034243.html
『4月20日から今月11日までの間に▽ハノイ市3人▽ハイフォン市6人▽バクニン省9人▽ナムディン省1人(以上、北部)▽北中部タインホア省7人−の5省・中央直轄市で合計26人のコレラ菌陽性患者が発生している。また、コレラ菌には陰性反応だったが急性下痢症にかかって入院した人は合計124人に上っている』
◉ハノイ:「2015年までの安全野菜生産計画」が承認
http://www.viet-jo.com/news/social/090513034207.html
『市内の118地区に安全野菜栽培地(総面積5500ヘクタール)を設け、農業技術者を派遣して農民らに生産技術を指導する計画。市は安全野菜の生産に携わる組織・個人に販売面での支援も行う。総投資額は9000億ドン(約50億円)。現在ハノイ市では約1万1000ヘクタールで野菜を栽培しているが、安全野菜の栽培面積は2000ヘクタールにとどまっている』
5月13日(水)
◎ハノイ株式市場 131.17 -1.58(-1.19%)
売買高2535万900株/売買代金6957億5500万ドン
2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は114、下落銘柄数は51。
◎ホーチミン株式市場 378.25 -3.72(-0.97%) *VN-index
売買高5242万6320株/売買代金1兆6229億1600万ドン
5営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は103、下落銘柄数は61。海外投資家は引き続き買い越した。
主な上昇銘柄は、BMPビンミン・プラスティック、DPRドンフーゴム、DRCダナンゴム、GMD総合フォワーディング、HRCホアビンゴム、ITAタンタオ工業団地、NKDノースキンド食品、PVFペトロベトナム・ファイナンス、VPLヴィンパール、などでした。
◉両市場共に反落、利確の売りに押される、海外買越(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090513041822.html
『売買高・売買代金共に前日の水準を上回った。第1節開始直後は売り圧力が強かったが、どうにか小幅上昇。その後第2節に入ると、一時は386レベルに値を伸ばした。ただしその後は売りが再び強まり、揉み合いながらも安値圏へ。そのまま今日の安値で引けた。海外投資家は商いを増加させ、買い越しを続けた』