ハノイの日本人

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ベトナム株、下げず!

ベトナムの大手 IT 企業 FPTの子会社、FPTソフトウェアが海外市場で上場する予定があるそうです。となれば、売上の半分以上を占める日本でということになりそうですよね。「組み込みソフトウェア」のアウトソーシングで有力な企業なので、日本のみなさんも名前をおぼえておいてくださいね。きょうもベトナム株には買いが入りつづけ、ほとんど下げずに終わりました。


◉Fsoft 外国上場予定(ベトナム投資ニュース)
http://www.bcc-jp.com/member/business/vn/20090512-505.html
『現在、Fsoftの顧客は主に外国の機関や個人であり、また、主な市場は日本である。Ngoc社長によると、IT、ソフト開発の分野は外国投資家も大きな関心を寄せている。FPTの子会社であるFsoftは、2004年に株式化され、現在、資本金は2380億VNDだが、2009年中には3,670億VNDに増資する予定である。同社の2008年の売上は7,146億VND(4,200万USD)に達し、これは計画の92%で2007年より49%増加した』


5月14日(木)
ハノイ株式市場 130.24 -0.93(-0.71%) 

 売買高2815万1600株/売買代金7380億1000万ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は45、下落銘柄数は109。

ホーチミン株式市場 376.75 -1.50(-0.40%) *VN-index

 売買高5258万5040株/売買代金1兆5021億2500万ドン

 2営業日続落。上昇銘柄数は79、下落銘柄数は74。海外投資家は引き続き買い越した。

 主な上昇銘柄は、DRCダナンゴム、ITAタンタオ工業団地、KDCキンド食品、PVFペトロベトナムファイナンス、REEリー冷蔵電気、SGTサイゴン通信技術、SSIサイゴン証券、VICビンコム、などでした。


◉両市場共に反落、利確の売りに押される、海外買越(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090514044846.html
『米大幅株安を受ける形で、第1節で5ポイント強、第2節でも一時は10ポイント強下げていた。ただし、そこから押し目買いが優勢となると急上昇、大きく戻して今日の高値で引けた。海外投資家も商活発な商いを続けており、全体では買い越した』