ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、商いさらに縮小。

このところアメリカの景気回復が怪しくなってきたため、原油先物の価格も下落しています。1バレルで60ドルを割りそうな勢いです。そんな中、以下のようなニュースがでていました。あまり取り上げられていないようですが、これはどうなのでしょう? 効果があるならうれしいですね。


◉米、原油先物取引の規制検討 商品取引委
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009070801000358.html
『米商品先物取引委員会(CFTC)は7日、原油市場安定化のため、持ち高制限などを含めた先物取引規制の導入を検討すると発表した。原油相場が乱高下しているため、市場の透明性を高め、安定化を図るのが狙い』


ベトナム株、ホーチミン市場の売買代金は久しぶりに1兆ドンを割り込みました。いまは上期の決算発表が続いています。そして、いい決算もけっこうでているのですが、それほど反応しているようには見えません。そろそろドーンと下げてくれないかな?


7月9日(木)
ハノイ株式市場 148.38 -0.88(-0.59%) 

 売買高1208万7000株/売買代金3734億4600万ドン

  3営業日続落。上昇銘柄数は97、下落銘柄数は81。

ホーチミン株式市場 446.40 -0.39(-0.09%) *VN-index

 売買高2736万3890株/売買代金9466億4400万ドン

 3営業日続落。上昇銘柄数は60、下落銘柄数は81。海外勢は買い越し。

 主な上昇銘柄は、DMCドメスコ医療輸出入、HAGホアアイン、HCMホーチミン市証券、HPGホアファット、IMPイメックスファーム医療品、SJSソンダ工業団地、VNEベトナム電気建設、VNMビナミルク、VPLビンパール、VSHヴィンソンーソンヒン水力発電、などでした。


◉両市場共に小幅続落、商い戻らず、海外買越(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/090709050838.html
『第1節では3ポイント強上昇していたが、VNインデックス450レベルの上値が重かった。今日の安値をつけたあとも動きは鈍かった。小幅ながら3営業日続落した。商いは一段と縮小した。海外投資家は買い越しを続けた』