いま『 KeyHoleTV 』でサッカーを観ようとしたら、水着のネエちゃんが出ててがっかりしました。調べてみると試合は日本時間の深夜３時からでした。きょう勝てば、グループリーグ突破できるそうなので、頑張ってもらいたいです。下の動画は日本最終日の深夜に行われていたスイス戦です。京都の宮吉くんが２ゴールしています。
で、試合がいま終わりました。０−２で３連敗。グループリーグ敗退が決まりました。見応えのある試合でしたし、日本はかなりの数のチャンスを作っていました。それでも、最後までゴールを割ることができなかった。３戦とも最後の10分、20分で力尽きるという同じような負け方をしたわけです。ネットで言われてるような、まったくダメな３連敗だとは思わないですけど、このところのユース年代はみんな勝負弱い印象があります。世界に通用しない。そう言われてもしょうがない結果ばかり。選手の技術レベルは相当高いにも関わらず。どこに原因があるんでしょうね？
さて、この11月７日に U-20 の１次予選がはじまるそうです。監督は市船でたくさんの J リーガーを育てた布啓一郎さん。しかしその後は、2004年自国開催だった AFC U-17 でグループリーグ敗退してますね。アジアのベスト８にも残れなかったわけです。そして、今回の U-20 一次予選は開催国インドネシア、シンガポール、ライバル国オーストラリアという結構なグループに入りました。楽観視できない状況です。なんとしてでも２位以内に入って欲しい！ 応援に行きたいぞ！
◉失ったＵ−２０Ｗ杯を取り戻せ 布ジャパンの新たな旅立ち（安藤隆人）
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2009/text/200910300001-spnavi.html
『失った世界を取り戻せ——。大きなミッションを掲げ、今年２月に布啓一郎監督率いるＵ−１８日本代表は産声を上げた。失った世界。それは今月までエジプトの地で開催されていたＵ−２０ワールドカップ（Ｗ杯）に日本が参加できなかったことだ。昨年の１１月、サウジアラビアで開催されたＡＦＣＵ−１９選手権２００８において、Ｕ−１９日本代表は準々決勝でライバル・韓国に、完膚なきまでたたきのめされ、０−３の屈辱的敗戦。同時に、実に７大会連続で続いていたＵ−２０Ｗ杯の出場を逃してしまった。連続出場が途絶えたことはもちろん、韓国戦の内容があまりにショッキングだった。韓国の猛攻の前に、日本は攻撃すらまともにできず、守備が崩壊し、失点を積み重ねる。まさに言い訳無用の然るべき完敗だった。ライバルとの強烈な力の差を痛感し、そして今年は目指す本番がない状態でのこの年代の代表強化が難しいことを、まざまざと思い知らされた。そして、Ｕ−２０Ｗ杯では韓国とＵＡＥ（アラブ首長国連邦）がベスト８に進出。日本は完全に置いてけぼりをくった』
