ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、大幅続落。&バフェット、オールイン!

きょうは驚きましたね。ベトナム株、大幅続落ですよ。なにがあったんでしょうね? 割と一方方向に進みやすいベトナム株ですから、起こってしまえば「そういうもんか」って感じもするんですけど。とにかく現金化していた私は喜んでおります。


驚いたと言えばバフェットです。これ、大丈夫なんでしょうか? いまのアメリカを信じて大丈夫なんでしょうか? 男だとは思います。別に潰れる会社でもないから大丈夫ってことなんでしょうかね? 安く買いたいわけではないと。格も気合いも桁外れです! でも、、、、いや、結果はどうあれ、あなたのことは忘れません。ありがとうバフェット!


◉勝負に出るウォーレン・バフェット バーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNI)をデカいプレミアムで買収へ!(外国株ひろば、広瀬隆雄)
http://gaikokukabuhiroba.blogspot.com/2009/11/bni.html
ウォーレン・バフェットバークシャー・ハサウェイが鉄道のバーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNI)を440億ドルで買収、非公開化します。(中略)440億ドルという金額はデカいディールです。また、バーリントン・ノーザン・サンタフェは石炭や穀物や自動車などを積み荷としているため、経済全般の見通しに対して強気でなければ投資できません。言い換えればバフェットはアメリカ経済にブリッシュだということ。以下はバフェットの談話:「米国の将来の繁栄は鉄道インフラにかかっている。だから鉄道インフラがちゃんとメンテナンスされることは必須だ。その裏返しとして鉄道株へ投資しようと思えばアメリカそのものにBullishでなくては出来ない。一番大事なことは今回の買収はアメリカという国の将来に対し、すべてを賭す(all-in wager)ことを意味するということだ。そして私はこの賭けを気に入っている。(I love this bets.)」』


◉CIT破綻について(Gucci Post )
http://guccipost.jp/cgi-bin/WebObjects/12336a3d498.woa/wa/read/sq_124ba85400c/
『数々の銀行が救済さている一方で今回CITが救済されなかったことは注目に値します。規模から見れば700億ドル、まあ、小さいとは言えないがありうるサイズの破綻です。ある意味この程度はToo Big の範疇ではない・・・ということ確認できたとも言えるでしょう。注目点は二つ。CITがファクタリング(売掛金の割引売買)業務の第1人者だ、ということと、例のTARP支援企業の初めての倒産、ということ。いずれのポイントを取ってもあとで見ると大きな判断ミスだった、と思われるに違いない要素に満ち満ちています』


しかし、疲れています。1週間東京で遊んでいたのだから当然ですが、仕事が吹き出しています。「先生、きょうはサッカーがありますよ」と言われても、「はははは」としか返せません。ミラン VS レアルマドリーは観たい気もするんですけど、明日のリヨン VS リバプールを観るためにきょうは寝ましょう。お休みなさい。


11月3日(火)
ハノイ株式市場 183.05  -4.97(-2.64%) 

  売買高3365万1500株/売買代金1兆3201億2500万ドン

  2営業日続落。上昇銘柄数は22、下落銘柄数は201。

ホーチミン株式市場 539.65  -22.06(-3.93%) *VN-index

 売買高6464万6863株/売買代金3兆2353億4100万ドン

 2営業日続落。上昇銘柄数は11、下落銘柄数は173。海外勢は売り越し。

 主な上昇銘柄は、COM、DIC投資貿易、IMP、KDCキンドー食品、KMRミラエ、L10、SGT、SZLソナデジ・ロンタイン、TYA、VID、、などでした。


◉大幅続落、レバレッジ規制・金融引締観測も、海外売越(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/091103041005.html
『第1節では5ポイント弱の下げに留まっていたが、第2節に入ると売りが一段と強まった。連日20ポイント下げたのは2008年3月24-25日以来。海外投資家も売り越しを続けた』