ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

キンバリーに行って来た。

泊まったホテルのネット環境が悪く、更新できませんでした。特に写真をアップするのに苦労しています。ハノイに戻ってから写真を中心にした旅行記を書きますね。いまはブルームフォンテンのホテルに戻って来て書き込んでいます。ギリシャサポーターが戻って来たので拍手してあげました。子供たちも喜んでいました。


カメルーン戦 勝利の次の日、かつてダイヤモンド産出量で最大だった地、キンバリーに向かいました。ホテルからタクシーに乗り、10分ほど走ったところにあるミニバス乗場に行きました。鉄道駅の近くなんですが、少し雰囲気のある場所でした。捕虜収容所みたいですが、これがチケット売場ですw こうでもしないと強盗にやられるんでしょう。



12人乗りのワゴン車です。満員になるまで出発しません。1時間くらい待ちましたかね。この日は寒かったので辛かったです。でも、ベトナムとは違い途中停車はしません。目的地までノースットップです。危険だからかもしれませんね。70ランド(1000円ほど)でした。



キンバリーまでは2時間ほどでした。なにもない平原が延々と続きました。キンバリーに入ってすぐ、巨大な人工の山が見えました。それがなにかわからなかったのですが、とにかく存在感がありました。写真を撮ろうとしたんですが、車内はぎゅうぎゅうでデジカメが取り出せませんでした。こちらの女性のお尻は大きいんですよ。到着してからが少し怖かったです。タクシーなどもなく、ホテルまで徒歩で向かいました。ここは予約してあったホテルです。1892年創立のサヴォイホテルです。こんなでかい部屋いらないよw 別にもう1室あってそちらだけを使いました。



で、目的の『 BIG HOLE 』です。ここに向かうのには路面電車があって、それで行けるはずだったのですが、時間になっても来ませんでした。この日は『 YOUTH DAY 』。かつて悲劇があった日。路面電車は走っていなかったのです。それで歩いて行きました。まあ、いい天気でしたから悪くなかったです。ただ、入口がわかりにくかった。道路を隔てて反対側の駐車場にある地下道を通って入場します。



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まあ、しょせん人工物ですね。たしかに、機械を使わずに1キロ以上掘ったのは凄いんですけど。いまはもうここでは採掘はしておらず、水が溜まっています。私としては本物のキンバレー岩に触れられて満足でした。上の緑がかった石です。きれいでしょう? 昔の街を再現している空間はよかったです。でも、それ以外は作り物っぽくていまひとつでした。アメリカのナッツベリーファームに似てますね。そちらはゴールドラッシュに沸いた街を再現した遊園地です。