ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

オランダ戦 のわかりやすい解説。

オランダ戦はいつもと違うと思っていたのですが、わかりやすい解説がありました。後半開始後の日本のゆるい感じにも触れられています。


◉グループE 第2戦 オランダ−日本(ストライカーDX)
http://www.soccerstriker.net/html/matchreport/fifa_wc2010/mr/match100619_E_ned-jpn.html
『この日は守備コンセプトをゾーンディフェンスに変更。ファン・ペルシーやスナイデルなど、敵の前線4人をお互いの間に置いて、ボールが入った瞬間に複数人でプレッシングする陣形を整えた。キーワードは「三角形」である。本田1人を前線に残した形で、闘莉王&中澤&阿部による三角形、闘莉王&遠藤&阿部による三角形、長友&闘莉王&遠藤による三角形、大久保&長友&遠藤による三角形など、ディフェンス陣形を三角形の集合体にすることが大切だった。これにより、カバーリングが効きやすく、スルーパスを遮断しやすい陣形を作ることができる。前半の日本の守備は、多少のポジショニングミスはあるものの、これを高いレベルで実践できていた。ところが後半の立ち上がり、日本はフワッと試合に入ってしまった印象がある。岡田監督は、「特にハーフタイムに守備の変更を指示したわけではない」とコメントしたが、前線のフィルターが急に効かなくなり、あっさりとサイドからディフェンスゾーンまでボールを運ばれるようになってしまった』