ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

5−0という結果以上の楽勝。

現在、国境の街 モンカイ にいます。中国側 東興 で1泊しようかと思いましたが、すぐにベトナム側に入りました。広州 最終日は楽しい時間を過ごせました。まずはホテルをでて、広州省汽車駅(長距離バスターミナル)に向かいます。ここはインフォメーションの人がいるので、いろいろ教えてくれます。バスの時刻も英語で教えてくれました。そして、夜の 東興 行きチケットを購入。荷物を預けて 日本 VS インド が行われる Huangpu に向かいます。駅前で 味千ラーメン を食べてスタジアムに向かいました。2日前に歩き回っているので、迷うこともありません。



きょうはバスを降りた時点で楽勝だなと感じました。いきなりチケットを売りにきたからです。頑張れば定価で入れたかもしれません。通りにはかなりの数 チケットを売りたい人が待っていました。でも、さっさと 50元(700円くらい)で購入。試合開始 30分前には入場できました。写真は日本人席に案内してくれたボランティアの大学生です。ご覧の通りゴール裏のないスタジアムです。日本人席は 10人ほどでした。たぶん、中国人に混じって観戦されている人もいたんだと思います。偶然、視察で広州を訪れていた日本企業の方が話しかけてくれました。部品の調達でいくつもの中国企業を回られているそうです。


きょうは 国歌斉唱 も観れたのですが、あれ、本当にブーイングするんですねw 私は代表のユニホームを着ていたので、反応を伺うようにこっちを観ていました。でも、怒ってる感じではなく、日本戦のお約束みたいな感じですよね。帰りには、握手を求められたりしましたから。まあ、試合は圧勝でした。5−0という結果以上に。



インドはけっこうしかりしたサッカーを目指してるようです。4−4−2 とはっきりわかる布陣で、日本の細かいパス回しを封じるべく奮闘していました。でも、シュートがひ弱すぎる。後半1本コーナーからのおしいヘディングのシュートがありましたが、それ以外はまったく怖さなし。シュート4本? ヘロヘロのシュートばっかり。日本は 永井 の先制点以降は攻撃の練習に入ってました。ボールを奪ってすぐに、永井 や 水沼 が仕掛ける。そこに素早くロングボールを入れる。そんな感じです。相手は手応えなさすぎたんですけど、そのわりには楽しめました。


さて、試合が終わってバスまでの時間が3時間あります。あなたならどうする?