『全国からこのジャニーズの募金活動に移動してきてるみたいだけど、一部の冷静なジャニーズファンからは「いやその移動費を募金した方が良くね？」的反応もあるみたい。』と 津田大介さんが書かれていました。でもね、あんまり冷ややかな目で見ないでほしいな。だって、ジャニーズのファンはサポーター的な意識が強いですから。それは駆けつけたいと思うに決まってるんです。ジャニーズが募金活動をすれば、こういう状況は必ず生まれると思うんですよ。だって、私も参加したかったんだから!!
◉津田大介
http://twitter.com/tsuda
ジャニーズのファンと言っても、小学生の女子から 私みたいな おっさんまで、そりゃいろんなファンがいます。で「いやその移動費を募金した方が良くね？」という意見は、正しいと思うんですけど、、、 ファンの人とファン以外の人で受け取り方が異なって来る気がするんです。本当はみんな行きたいんです。でも、そんなことが出来る人ばかりでもない。仕事もある。家族もいる。こういうときの気持ちは複雑ですよ。
例えば、私はサッカー日本代表のサポーターですが、東京にいたときには代表戦に行かない場合、それなりの理由が必要でした。「仕事？ みんな忙しいよ！」的なことです。実際に言われるかどうかは別にして、そういうことってあるでしょ？ 外から見たらバカバカしいことかもしれないですけど、中にいる人間にとっては大事なことなんですよ。そしたら「俺は行けないんじゃない。岡田さんのサッカーが嫌いだから行かないんだ」くらいのことは言うんです。もちろん、いまが非常時だってことはみんなわかってるはずです。
そこに参加することで、彼女たちの中になにかが生まれるかもしれません。少なくとも大好きな＊＊くんが話したことは、本当に大切な言葉として心に刻まれるはずです。本来だったら、まったく無関心に過ごしていたかもしれないのです。それに『 Marching J 』は一過性のイベントではありません。この３日間は これから１年に渡って続けられる活動の PR も兼ねているのです。他の地域でもいろんなことが行われるはずです。だから成功してほしい。あっ、私も バンコクでの 山下智久ライブで募金しようと思っています。それに対して、そのお金をすべて募金しろとは言わないですよね？ 花見もよし！ライブもよし！旅行もよし！募金もよし！じゃないですか？
