ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、今度は大幅反発。

ベトナム株はきょう急反発しました。きのうも少しその兆候があったんですよね。でも、状況的にはまったく変わってないと思うんです。なぜ、急落したのか? それは株価に織り込まれたのか? 安くなっているので、買いたい気持ちはわかるんですけど。私はもう少し「見」で行きたいです。


福島原発事故続報1なぜ根拠なき楽観シナリオを垂れ流し続けるのか(ビデオニュース)
http://www.videonews.com/asx/news/news_527-1.asx


◉10%台後半の高インフレ率に苦しむベトナム経済(伊藤洋一
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110524/106556/
『今回から何回かに分けてベトナム経済の弱点を取り上げるが、なんといっても同国経済にとって最大の弱点は高いインフレ率だろう。デフレに悩む先進国に対して、途上国は総じてインフレに直面しており、途上国の各国政府はその抑制と軟着陸に手こずっているが、その代表格がベトナムだ』


5月26日(木)
ハノイ株式市場 70.34  +1.33(1.93%) 

  売買高5870万9824株/売買代金5659億5800万ドン

  13営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は91、下落銘柄数208。

ホーチミン株式市場 398.04  +11.68(3.02%) *VN-index

 売買高4162万5890株/売買代金6889億5600万ドン

 11営業日ぶりに反発。上昇銘柄数は194、下落銘柄数は61。海外投資家は売り越し。


◉売り一巡か、VNインデックスが11日ぶり、HNXインデックスが13日ぶりに反発(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110526022332.html
ホーチミン証券取引所は前日比変わらずで寄り付く。第2節に入ると昨日までの流れそのままに下げ幅を拡大していくが、VNインデックスが370ポイントに迫るころには下げ止まる。その後は売りが一巡したと判断した投資家が挙って買いを入れたことで急速に上げ幅を拡大していく。第3節では大きな動きは無かったものの、高値引け、前日比プラスで取引が終了した。VNインデックスは11日ぶりの反発となった』


ベトナムCPIは5月に前年同月比19.8%上昇となり、2008年12月以来最高値となる(ニュース証券)
http://www.news-sec.co.jp/files/2011052617275304.pdf
ベトナムの月ごとのインフレ率は5月に2.2%となり、先月の3.3%よりは小さい値となったことが報告された。政府は物価に対する圧力を弱めるためにより強い金融引締政策を用意している。CPI(消費物価指数)は前年同月から19.8%上昇し、4月の前年同月比17.5%上昇よりも上昇幅は拡大しており、2008年12月以来の最高値を示している。2008年のインフレ率においては前年同月比で28%のピークから下がり、12月に19.9%となっている。政府と中央銀行は世界中で一番早い物価上昇への対抗策として一連の方法を2月から行っている』