ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

本当に深刻な 福島第一の事故。

今出ている『週刊現代』ですかね? かなりショックな汚染数値を発表しています。被害は全国に広がっています。なぜ、そんなに放射性物質が飛び散ったか? 下の動画でわかりやすく解説されています。


◉本誌が独自調査 日本全国隠された「放射能汚染」地域 全国民必携これが本当の数値だ(週刊現代
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9839
『千葉県柏市流山市は避難したほうがいい●誰も言わない青森・北海道の危険●足立区・葛飾区・江戸川区江東区松戸市●意外と高い文京区と豊洲●軽井沢●大阪・名古屋の現実●猛毒ストロンチウム健康被害ほか』
『もはやゴマカしきれないと判断した政府は、暴挙に出た。一般人の年間被曝限度量を、1ミリシーベルトから一気に20ミリシーベルトに引き上げたのである。常識で考えて、安全基準が20倍も変わることなどありえない。「年間20ミリシーベルト、それを基に算出した3・8マイクロシーベルト/時という数値は、ICRP(国際放射線防護委員会)が緊急事故後の復旧時を想定して決めた値です。それが一般生活者の基準になるわけがない。一般人の安全基準はあくまで年間1ミリシーベルト、0・19マイクロシーベルト/時です」(元放射線医学総合研究所主任研究官・崎山比早子氏)』



再生可能エネルギー先進国、ドイツ〜「脱原発」はなぜ可能になったか(1)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110627-00000301-synodos-soci
『3月上旬に訪れたベルリンでは、史上最大規模と言われた反原発デモが繰り広げられていた。参加者らが掲げたプラカードには「チェルノブイリ=フクシマ」とあった。そのわずか2か月後、ドイツのメルケル首相は、2022年までに同国の原子力発電所を段階的に停止することを発表した。これまでにも、スウェーデンやスイス、イタリアといった国々が脱原発をすでに決定している。しかし、なかでもドイツが脱原子力に舵を大きく切った意味は、深刻に受け止める必要がある。ドイツは再生可能エネルギーでも世界先端を行く国だが、それでも世界第4位、欧州第1位の経済大国が「脱原発」を政治決定したことの意味は大きい。(中略ちなみに、ドイツの脱原発は隣国からの電力輸入があるからこそ可能になったとの論調も多くみられるが、この見方は必ずしも正しくない。同国は電力輸入国(計32テラワット、2007年実績)であると同時に、電力輸出国(計45テラワット)でもあるという事実を忘れてはならない』