ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

ベトナム株、反落。

大前研一さんの記事で、日本の政治家が低レベルなのは低レベルなマスコミが主因と書かれています。ここずーっと首相は次々に取り替えられて来ました。最初は持ち上げて、人気が落ちて来たら粗さがし。そして、袋叩き。うんざりですね。日本にリーダーはいない。そこから初めましょうよ。


◉日本の政治家 指導力欠如の主因は低レベルなマスコミと指摘(大前研一
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110721-00000008-pseven-pol
『日本の政治家にリーダーシップが欠如している主因の1つは、低レベルなマスコミだ。将来、首相候補になりそうな有力政治家には、新聞・テレビ各社の政治部の「番記者」が張り付き、自宅や議員宿舎、密談する料亭の前などで待ち伏せして“密着取材”を行なっている。だが、それは国民生活を左右する「政策」について取材するためではない。私は、かつて中曽根康弘元首相や小渕恵三元首相に呼ばれて、よく経済や外交のアドバイスをした。それで当時、表で待っている記者に陽炎のようにつきまとわれて取材攻勢を受けたが、「政策」に関心を持っている政治部記者には会ったことがない。彼らは、永田町で次は誰と誰が組むのか、誰が政権を握るのか、という「政局」にしか関心がないのである。また、将来が有望視される政治家には、番記者が付いたあたりから頻繁に財界人のお座敷がかかるようになる。そこから先は成長がピタリと止まる。本人は財界にネットワークができて知識も豊富になったと思っているかもしれないが、実際は、毎晩のように財界人と会食しているため、勉強する時間がないからだ』


ベトナムの横断歩道が危険すぎて渡れないレベル
http://rocketnews24.com/2011/07/21/114096/
ベトナムの横断歩道を渡る動画がYouTubeにアップされ話題になっている。この動画では、「1人の西洋人と思われる人物が、危険すぎるベトナムの横断歩道を一歩ずつ渡る……」という至ってシンプルな光景が収められているのだ。ただ、この危険すぎるという表現の通り、この横断歩道が本当にヤバイ! ビュンビュンとバイクが左から右へ流れる中で、1台ずつかわしながら渡っていくのだ。まさに綱渡り!』


怖いんですよ。この動画の交通量だったら、まあ、たいしたことねーな。って感じですけど。ベトナム人に怖いと言うと「男らしくないですね(クスッ)」とか「どうして、バイクを買いませんか?」と言われます。バイク中心の社会が出来上がってるんです。歩行者優先ではありません。だから、このような車道よりも、住宅街で怖い目にあうことが多いです。後ろから突っ込んで来たバイクが「どけ!」って感じでクラクションを鳴らすので。で、ここからが大事なとこ、走ってるのは日本の会社のバイクですよ!


◉みずほCB、ベトコンバンクに600億円出資で最終調整=関係筋
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPJAPAN-22287020110720
みずほコーポレート銀行(CB)は20日ベトナムの大手銀行、ベトコンバンクVCBに約600億円出資し、発行済み株式の最大20%を保有する方向で最終調整に入った。経済成長を背景にインフラ整備のための資金需要に応え、アジアの成長を取り込んでいく考えだ。みずほCBは、ベトナム政府が保有するベトコンバンク株を譲り受ける。政府は民営化を進めるために、株式売却の手続きに入っていた。月内にも正式発表する予定だ。トムソン・ロイターによると、ベトナムの企業に対して海外の企業が出資する案件としては、今回のみずほの投資は過去最大の規模となる』


7月21日(木)
ハノイ株式市場 71.35 -0.34(-0.47%) 

  売買高1748万2300株/売買代金1956億9000万ドン

  2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は102、下落銘柄数128。

ホーチミン株式市場 413.06 -3.71(-0.89%) *VN-index

 売買高1826万9209株/売買代金3458億1800万ドン

 2営業日ぶりに反落。上昇銘柄数は74、下落銘柄数は141。海外投資家は買い越し。


◉インデックスがともに反落、材料乏しく売買高も減少(ベトナム株情報)
http://www.viet-kabu.com/news_d/general/110721013136.html
ホーチミン証券取引所は前日比小幅安で寄り付く。昨日の引けに見えた買い方が本日は姿を潜めており、再び売り先行の相場となる。第3節では大きな動きはなかったものの、ほぼ安値引け、前日比マイナスで取引が終了した。昨日未明に発表されたみずほコーポレート銀行の出資が材料視され、ベトコムバンク(VCB)は大幅に上昇した』


◉日本企業の出資、相次ぐ? (マネーベトナム
http://www.moneyvietnam.com/index.php?option=com_news&op1=japanese&sid=29354
みずほコーポレート銀行がベトコムバンク(VCB)に出資する方向で最終調整することが明らかになったが、ほかにも日系企業の大型出資のうわさがマーケットに流れている。たとえば、以下のベトナム企業である。/(1)サイゴンビール(SABECO) ベトナム最大のビールメーカー、「333(バーバーバー)」ブランドで有名=写真。/(2)サコムバンク(STB) 民間銀行トップクラス。/(3)ドメスコメディカルDMC) 製薬業界大手。「サロンパス」なども販売。/ただし、これらの情報はいずれも確認できていない。が、ベトコムバンクのうわさは事実だった』