ハノイの日本人

アイドル、ジャニーズ、サッカーなど。

明日は シリア戦ですよ。

すでに シリアとの一騎打ちの感がある ロンドン・オリンピック最終予選です。明日は絶対に負けられませんよ!!! 明日は 鉄板焼き居酒屋じぇじぇもんさんに開店時間を早めてもらって 17:00 から生中継を見せてもらいます。みなさんも、ぜひ、いらしてください。問い合わせ先は一番下にあります。



さて、4日前にアウェイで行われた バーレーン戦を振り返っておきましょう。アウェイで2−0と結果を見れば快勝にも見えるんですけど、そういう印象は持てなかったんですよねー。メンバー戦っていましたし、悪いチームでもないと思うんですけど。なんでだろ? 湯浅さんはラフプレーも含めたバーレーンのぶちかましと、ピッチコンディションで日本が本来のサッカーができなかったと言われています。後藤さん、越後さんはゲームメーカーの不在を指摘されています。ここでも遠藤と長谷部の替わり問題ですか。外されましたけど、金崎とかどうなんでしょうね?


◉とにかく勝ち点3を持ち帰れて良かった(湯浅健二
http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/topics_4.folder/11_u22_vs_bahrain.html
『とにかく、バーレーンがブチかましてきた、攻守にわたる全力プレッシャーはレベルを超えていたんですよ。まあ彼らには、日本のようなスマートサッカーを展開できるだけの技術(スキル)的&戦術(イメージ)的なチカラはないわけだから、そこは、フィジカルで補うしかなかったということなんだろうけれど、それにしても国内的な問題を抱えているバーレーンが、あんなハイペースの「気合いサッカー」を最後までやりつづけたことは賞賛に値すると思いますよ。(中略)日本にとっては、とても良い学習機会だったと思いますよ。もちろん、グラウンド状態が悪いことで、自分たちが志向する、人とボールが動きつづけるハイレベルな組織サッカーを展開できなかったというポイントも含めてネ。バーレーンが展開した、(かなりダーティーなアタックも目立った!?)スーパープレッシング守備サッカー・・ それが、日本の学習機会「そのイチ」というわけだけれど、いくらグラウンドが悪かったとはいえ、もうちょっとゲームペースを支配できなかっただろうか・・。相手がブチかましてくる前へのプレッシングの勢いを「軽くいなす」ような余裕プレーでね。(中略)まあ、とにかく、勝ち点3を持ち帰ることが出来てよかった、よかった。次のシリア戦では、本来の「関塚ジャパン」のサッカーを期待しましょう』


◉U-22日本代表:バーレーンに快勝、アウェーでの2-0は完璧なスコア(後藤健生
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2011112311482902.html
『U22日本代表がバーレーンに快勝。「アウェーでの勝点3」という結果以上に、「無失点で切り抜けたこと」が最大の成果だろう。なにしろ、このチームの課題は守備力なのである。攻撃陣は、大迫が成長して前でボールが収まるようになったため、2列目が飛び出して分厚い攻撃ができるようになっている。(中略)サッカーで2−0というのは完璧なスコアである。しかも、前後半1点ずつ奪っての2−0である。ただ、せっかく1−0でリードした後半の立ち上がりに、押し込まれて危ない時間を作ってしまったところは大いに反省すべき点だろう。相手は、ハーフタイムにリフレッシュして、前半の立ち上がりと同様の強い気持ちで攻め込んでくる。しかも、日本に先制を許しただけに、攻めに人数をかけてくる。……それは、当然予想されたはずだ。そんな相手には慎重に試合を進めるべきだ。2点目を取ることより、まず、無失点で切り抜けること。15分から20分の時間を守りきれば、相手は攻め疲れて、攻撃のパワーが落ちてくる。そこから、相手の焦りを利用して、じっくり攻めて2点目を奪えって決着をつければいいのだ。ところが、前からプレッシャーをかけてくるバーレーンを相手に、まるで「この時間にどうしても点を取らなければならない」とでもいうように、攻撃的だが、同時にリスキーなパスをつなごうとして再三パスをカットされ、危ない場面を何度も作ってしまったのだ。90分全体を通じての試合運びは悪くなかったが、この後半の立ち上がりの戦い方は、まだまだだった。試合全体をコントロールするリーダーの出現が待たれる』
 

◉五輪代表はゲームメイカーが不在だ(セルジオ越後
http://footballweekly.jp/archives/1746230.html
バーレーンは現在反政府デモが頻発し、国が荒れている。試合当日も何かセレモニーがあったようで、スタジアムにはほとんど現地のサポーターがいなかった。こうしたデモには同国代表のスポーツ選手も多数参加しており、A代表アラー・フバイルもその中に含まれるというほどだから、サッカーどころではないのかもしれないね。山田君が顔面を踏みつけられたシーンに代表されるように、ラフプレーも多かった。シリアとの試合でもレフェリーに殴りかかったようだから、そういう精神状態の国なのだろう。日本にとって勝って当たり前の相手だったというか、レベルの低い相手であったことは間違いない。とはいえ、日本の出来がよかったかといえば、首を振らざるをえない。本当にド素人かと思うほどひどい相手GKにも助けられ、2—0という、アウェイということを考えれば及第点のスコアで帰途についたが、内容的にはまだまだだ。現在のチームは、守れるけれど、攻撃の部分でゲームを作れる選手がいない。バリエーションに乏しく、縦へ急ぎすぎるきらいがあり、フィニッシュへの攻め手が少ない。マレーシア戦もそうだったが、こうした相手に対して、日本は本来ゲームを支配するサッカーができるはずだ。自分たちからアクションを起こすサッカーができる立場とレベルにあるはずが、ゲームメイク力のなさにより、相手にお付き合いするような試合内容になってしまう。(中略)今後この役割を誰が担っていくのか、関塚監督がどう考えているのか。課題でもあり、見どころでもあるね』
 

◎9月21日(水)第1戦 日本 2−0 マレーシア 勝利!
◎11月22日(火)第2戦 バーレーン 0−2 日本 勝利!
◎11月27日(日)五輪最終予選 日本 VSシリア戦(国立19:20、テレビ朝日BS1
◎2月5日(日)シリア VS 日本(未定)
◎2月22日(水)マレーシア VS 日本(未定)
◎3月14日(水)日本 VS シリア(未定)
 

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 ● 日本のテレビ中継が観れるお店 ●

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 鉄板焼き居酒屋 じぇじぇもん

  TEL:094-803-2336(日本人直通)

  住所:23 Tran Duy Hung St. Cau Giay Dist., Hanoi

 (デウーホテルからタクシーで15分)

 http://d.hatena.ne.jp/wakita-A/20101231/1293783126

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