ハノイの日本人

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京都が 天皇杯 で決勝進出!

きょうは1時からならテレビで観たいと思っていたのですが、3時からなので観れませんでした。ついに決勝まで来ましたね。パク・チソン や 松井、黒部 がいた 2002年以来です。あのときも海外にいて決勝を観れなかったんだよな。今回は J2 で 大木監督の1年目ですよ。今年、J1 に上がっていたら、来年始まるであろうベトナムでの J リーグ中継で京都の試合が観れたかもしれないのに。残念です。


5月に京都へ帰ったとき、西京極での 富山戦を観ました。しかし、そのときはチーム立ち上げ 初期の初期って感じでした。京都のボールになると選手が接近し過ぎたため、フィールドの4分の1ほどに両チーム20人が集まっているような試合だったんです。「これは来年の途中までは厳しいだろうな」という感想を持ちました。しかし、天皇杯決勝まで来たとなると、そこからの進歩は急激なものだったのでしょう。決勝は観たいな。後藤さんが 湘南戦の解説を書かれています。


◉準決勝 横浜F・マリノス VS 京都サンガ
http://www.nhk.or.jp/sports2/tennouhai/result/res_details85.html


天皇杯:いかにも大木監督らしい京都のサッカー・それを決定機に結びつけるのが来季への課題(後藤健生
http://jsports.co.jp/press/article/N2011122507284102.html
『京都は、今季から大木武監督が就任し、どんなサッカーをするようになるか楽しみだったのだが、関西に本拠地を置くチームだけに観戦機会がなかったのだ。大木監督就任から1シーズンを終えようとしている現段階で、京都はいったいどんなサッカーをしているのだろうか……というのが見たかったのである。で、京都はたしかに「大木っぽいサッカー」をやっていた。大木監督というと、かつてヴァンフォーレ甲府で攻撃的なチームを作り、ボールに選手が次々と絡んでくる積極的な戦い方が特徴。岡田武史が、病で倒れたオシムに代わって日本代表監督に就任したときにその大木をコーチとして引き抜いたものだ。岡田監督は、就任会見で「接近、展開、連続」ということを言った。早稲田大学ラグビーの指導者、故・大西鉄之祐氏の唱えた言葉で、岡田がどういう意図でこの言葉を持ち出してきたのかはよく分からないが、一時は大きな話題となった。岡田の真意はともかく、選手と選手の距離を狭くして、人数をかけて攻めようといったイメージである。岡田が大木をコーチとして招いたのも、大木が甲府でやっていたのがそういうサッカーからなのだろう。京都も、実際、「接近」戦を繰り広げていた。トップのドゥトラ宮吉拓実あるいは2列目の選手にボールを当てると、次々と選手がサポートに入っていく。サイドバックの選手が上がり、2列目の選手が距離を縮めて密集を作る。そして、ワンタッチのパスをつないで選手がその密集を抜け出していく……。そんなサッカーが前半のはじめから展開されて、湘南はすっかり後手を踏んでしまった。「なるほど、大木らしい」と思って、僕は感心して見ていたのだが、決定的チャンスは10分に工藤工平のスルーパスに宮吉が飛び込んだ場面(DFに当たってCK)くらいで、中山博貴もうまくタメを作って周囲を走らすのだが、なかなか決定的なチャンスには結びつかない。そして、そのうち湘南が大きな展開からチャンスを作るようになって、互角というか膠着状態が続くことになった。京都は、選手と選手の距離が短くなって密集を作るところまでは、たしかに大木監督らしいサッカーをするのだが、問題はその後である。自らが作った密集から抜け出す形ができず、最後まで、湘南のゴール前まで密集のままなのだ。岡田の言葉で言えば、「接近」だけで「展開」がないということになる。反町監督は、この点について、こんな皮肉とも取れることを言った。「大木さんは色が強い。そうすると、選手の判断を抑圧してしまう。湘南は、ディテールまでは練習でやらずに選手の判断を大事にしている……」。そう、現段階がそういう状況にあるのは確かだ』


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 ● 日本のテレビ中継が観れるお店 ●

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 鉄板焼き居酒屋 じぇじぇもん

  TEL:094-803-2336(日本人直通)

  住所:23 Tran Duy Hung St. Cau Giay Dist., Hanoi

 (デウーホテルからタクシーで15分)

 http://d.hatena.ne.jp/wakita-A/20101231/1293783126

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