ハノイの日本人

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KinKi Kids『 K album 』から『同窓会』。

KinKi Kids『 K album 』を毎日聴いています。その中から 松本隆の3作品について書きます。まずは『同窓会』から。先日、秋元康作詞の『破滅的Passion 』について「悪く書き過ぎたのでは?」と反省しています。いや、私も華のあるいい作品だなとは思ってるんですよ。特に、ha-j さんのアレンジはいいですよね。ただ… 過去を悔やんでも女子は待ってくれません!! そう、ちょうど『同窓会』に登場する彼女のように。


アルバム2曲目に収録された『同窓会』は、作詞:松本隆、作曲:林田健司、編曲:CHOKKAKU 、コーラスアレンジ:ko-saku です。同窓会に出かけたら、未婚は僕だけだった。そのように始まる『同窓会』。僕はかつて好きだった女性から「2次会に行かない?」と誘われます。そこで、酔いにまかせて告白したら「今さら遅い」と睨まれたわけです。ほら! 現実はそんなもんですよ。いや、歌詞の話ですがw  たぶん、こういう経験がある女性って多いでしょ? 「ちゃんと告白してくれたら付き合ったのに… 」的な。



松本隆 で 同窓会と言えば、松田聖子SWEET MEMORIES 』です。松本さんが昔の彼女のことを思って書いた歌詞なんです。そして、そのレコードが発売して何年かが過ぎ 久々に同窓会で出会ったとき、2次会のカラオケで彼女が歌ってくれたのがこの曲だったそうです。いい話ですよね。いやいや、今回の『同窓会』がその続編って意味ではないですよ。たぶん、年齢で言えば、キンキの2人もそういう年齢だということで書かれたのだと思います。


「ガラスのおはじき」という言葉も登場し、『硝子の少年』も頭をよぎります。でも、おさげ髪って、小学校時代の初恋でしょうか? どれだけ年齢を重ねても初恋の人と出会うと、その頃に戻ってしまう。そういうのありますよね。ダメな僕としては、自分は変われないからw 「彼女には他の人とでも幸せであってほしいな」なんて思うわけですけど、それが「バツイチに私なっちゃった」ですよ! 未だに未婚の私たちのキャパを完全に超えてきていますw お手上げですね。